エンゼルスとレイズのダブルヘッダー第2試合目は抱腹絶倒もの🤣でしたね。




投げれば打たれる。守備はボロボロ。打線はチャンスに打てない。


金かけて補強しているのですけど上手くいかないですね。


でも日本にはもっと酷い球団あります。


立浪和義監督率いる中日ドラゴンズです。




落合博満監督時代はリーグ優勝4回日本一1回と実績を残したが、ここ最近の中日ドラゴンズは与田監督時代に3位なっただけで、毎年Bクラスの常連です。


その様子は暗黒時代の阪神タイガースやTBSが親会社だった頃の横浜ベイスターズ(現Denaベイスターズ)を彷彿とさせます。


しかし私は思うのです。プロ野球暗黒時代の球団と今の日本の現状、良く似ているのではないかと。


1つあげるのはお金を出さない、つまり投資や補強をしないことです。


メジャーリーグの弱い球団はドラフトやFA、トレード等などで資金を投じ、優れた選手を獲得します。


例としてエンゼルスと同地区にある昨年のワールドシリーズ覇者ヒューストン・アストロズがあげられます。


ここ5〜6年でリーグ優勝5回、ワールドシリーズ制覇2回の強豪チームです。


ではアストロズの10年前はどのような状態だったでしょうか?


なんと3年続けて100敗以上をするメジャー最弱球団だったのです。


しかし、2014年積極補強により100敗を脱すると、翌2015年にも補強を行い、ワイルドカード2位でポストシーズン進出、そして2017年リーグ制覇とワールドシリーズ制覇するチームとなりました。


では日本の暗黒球団はどうでしょう。


全くといいほど補強はしません。金を出し渋ります。


これは日本の現状と同じではないでしょうか?


プライマリーバランスを唄い、経済が上手く回っていないのに積極的にお金を使うことをしません。


過去最高の税収を記録したとしても、経済は回らず、国民は疲弊するばかりです。


プロ野球チームも同じです。


昔星野仙一監督(阪神タイガース時代)が、金本選手、伊良部選手、下柳選手などを補強、そして多数の選手を戦力外にし、阪神をリーグ優勝へと導きました。


ダイエーホークスも西武ライオンズから工藤選手、秋山選手、石毛選手などを引き抜き今現在に至る常勝チームを作り上げました。


積極的にお金を投じなければ、チームは変わらないなです。


負け癖ばかりがつくだけです。


例え球団が儲かっても、チームが勝たなければお客は入らず注目度も低くなり、スポンサーも離れていき、いずれ経営不振に繋がります。


勝つことこそが最大のファンサービス


落合監督はそう言っていましたが、全くその通りだと思います。


一見いつもしているアパレルや靴のせどりと関係ない話をしているように見えますが、これはせどりにもいえます。


積極的に資金を投じなければ、利益はもちろん成功体験を積むこともできず、自身の成長に繋がりません。


現在のドラゴンズのように負け癖がつくだけですよ。