6/30 サッカー日本代表はブラジルに1-2で敗北。
先制したが、後半に2点取られ逆転負けした。
しかし注目されているのは、敗北につながるボールロストをした田中碧選手ではない。
ブラジルを挑発する発言を塩貝選手だ。
彼は試合前のインタビューでブラジルの印象を聞かれ次のように答えた。
「昔は強かったけれど、今はどうなんすか?」
「フランスだけ強いというイメージ。あとアルゼンチン。ブラジルは最近あんまり聞かない」
この解答はサッカー王国ブラジルを格下に見たと捉えられてしまった。
さらにネイマールについて質問されると
「昔のネイマールじゃないですか。今は大丈夫だと思います」
「(日本の)センターバック陣も良い選手がそろっているんで、大丈夫です」
これはネイマールが点をたくさん挙げていたのは昔話で今は怖くないと、ブラジル国内でネイマールを馬鹿にしたと報じられてしまった。
試合後、FWのクニャ選手が日本ベンチに5本指を突きつけ「「俺たちはW杯で5回も優勝してんだよ。You small(ちっぽけな奴め)!」「リスペクト!」
と叫び、5本指を立てて“優勝回数”を強調。
さらにDFのガブリエル選手は塩貝選手に近づき、耳打ちしたあと耳を触った。これはブラジルでは「坊ちゃん」「小僧」的なニュアンスの仕草である。
ブラジル側は完全に「挑発された」と受け取り、試合後に“倍返し”で挑発したわけです。
塩貝選手の挑発は戦術的にプラスにならず、むしろ大損害を巻き起こした。
ではどうすれば良かったのか。
皆様、いるじゃないですか。満点解答をした人が。
大谷翔平選手ですよ。
思い出してください。彼は2023年WBC決勝戦の試合前にメンバーの前で行ったスピーチを。
アメリカへのリスペクトをあげながらも、自分達の野心や成長、そして自分達の覚悟を示しています。
私は今回のサッカーW杯でサッカー選手ではなく、野球選手の大谷翔平選手の偉大さを思い知らされました。
やはり14〜15本もCM依頼が来るわけですよ。
一方サッカー日本代表は堂安選手が3本と最多でダブル・トリプル以上の差をつけられている。
さらに今回の挑発騒動はCMを依頼する企業にとってサッカー日本代表にマイナスイメージがついてしまった。
サッカーファンの中には、塩貝は若いからやリスペクトは相手にいらないと発言するものも多数いる。
だがフィールドの上では両者は対等だ。
これはビジネスの世界でも同様だ。
相手にリスペクトを持たない人間相手に取引はしないだろう。
確かにサッカー日本代表には個の力が必要だろう。
人間力という力がね。
