オーストラリア戦7-1で勝利し、全勝で1次ラウンド突破した。次はどこが来るだろうか楽しみである。

 ​大谷選手のホームラン

看板直撃の特大ホームラン。ヌードバー選手四球、近藤選手ヒット、そしてホームラン。見事な速攻で相手の出鼻を挫き、試合の主導権を握った。

日本の理想の攻撃ではないだろうか。四球やヒットでプレッシャーを掛ける。そして大谷に繋ぐ。

大谷選手が2番ではなく、3番に置いているのも立ち上がりから主導権を握る意味合いもあるだろう。


 奪三振の高さ、与四球の低さ

4試合で目立ったたのはヌードバー選手や大谷翔平選手だけではない。

やはり日本の強さは投手陣だ。その中で奪三振率や与四球の低さは際立つ。

やはり日本以外の4チームの大きな差が投手力であろう。

他のチームはやはり何人も投手を注ぎ込んでいたが、日本チームは役割も明確で投手各々が自分の持ち味をしっかり出していた。

その結果なのだろう。


 ​接戦の少なさ

WBCで一番懸念すべきなのはやはり競り合うゲームの少なさだろう。

序盤は競り合うものの、中盤・終盤につき離れされてしまうゲームが多かった。

これから一発勝負のゲームを迎えるのだが、どのような作用していくのだろうか?



 村上選手の打順

村上選手は今日もヒット1本出たが、やはり本来の調子からほど遠い。打順の入れ替えも検討されるだろう。短期決戦では温情は禁物。調子が良い選手の起用が鉄則だ。


 まとめ

無事1次リーグの突破をはたした。これからは一発勝負の試合が増える。

これから投手の活躍がカギになるだろう。日本の高い投手力は他国にとって脅威となりでしょう。