今日は義眼のメンテナンスのため、松山市内にある病院へ来ました。

 

2ヶ月に1度、ここの病気へ業者の方が来られます。

それに合わせて受診します。

 

前回、新しく作り変えて10ヶ月。

冬場なので、乾燥して目ヤニが酷く目尻がカピカピになってしまうと言う義眼着用者ならではの悩み。

夜になるとまぶたが窪むのは仕方ない。。。

 

そんなちょっとした不安や悩みにも、1人1人じっくり丁寧に説明してくれる先生に会えるのが、実は楽しみでもあったりする。

 

片目での生活は、「いずれ慣れますよ」って言う病院の先生や周りの方の励ましの言葉に嘘はないけど、「慣れ」よりも「気づき」の多い生活です。

 

日々の生活の中で、面白いなぁって思うのは常に3Dの世界(笑)

実際よりも物が近くに見えるので、物を差し出されても空振りすることがある。

 

なので、大好きだった卓球やバッティングセンターは全て空振りに終わってしまいます。

バレーも、ボールや人との距離感が分からないので怖いと言うのが正直な気持ち。

でも、これもいずれ慣れるものなの?

と、思ったりもします。

 

チアで言えば、スタンツが高くなればなるほど距離感が分からないのと、フォーメーションも近すぎだと思うくらいがちょうどよかったりする。

 

診察待ちの間、初めて義眼と装着する3歳の女の子に出会いました。

 

初めてだから、装着時に痛みもあるやろうし、違和感もあるやろうし、異物を体の中に入れると言う恐怖で「嫌だ〜、しない〜」の連発。

 

私は大人になってからだったから、ある程度の痛みや違和感も我慢は出来るけど、小さい子は怖いと思う。。。

そんな不安でいっぱいの女の子に、待合室にいた同じ義眼を使用している人達がどんどん声をかけていきます。

もちろん、ご両親にも。

 

「大丈夫だよ」

「頑張ってね」

「慣れてくるからね。違和感あるのは、初めだけだからね」

 

本人も不安だけど、それを見守るご両親も同じように不安で辛い時だったと思います。

でも、周りの人が声をかけていく様子を同じ空間にいて見ていた私は気持ちがあったかくなりました。

 

私も帰り際、女の子に声をかけました。

「怖いよね。でも、お姉ちゃんもお目目入れてるんだよ。」

そう言うと、一瞬私の顔をジーっと覗き込みましたが、すぐに隠れてしまいました。

 

きっと大泣きしながら、どうにか義眼を作ったんだと思います。

どうか、女の子に幸せな日々が訪れますように…

 

1年に1度、メンテナンスをするとしたら、またいつか会えるかもしれないので、元気に成長した姿で会えたら嬉しいな。

 

自分が義眼を使用するようになって、知らなかった現実を知り、人の優しさを知り、それらが繋がっていくことを知りました。

いつも、病院に行く度に、考えさせられます。

 

自分のことよりも、この子供達がどうか幸せであるように、と。。。

このことを言うのは好きじゃないけど、なんだか今回は書いてみようと思うままに書きました。

 

先週の通院当日に書いていたけど、なかなかアップ出来なかったのでオンタイムではないですが…今の「私」を知ってください(^^)