24.7.4 マメホシ73号(F2新血統) | インドホシガメのドラミさん -REVISITED-

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97年11月16日ドラミ♀をお迎え。
19年8月群馬県にて「hirotomojo」を立ち上げる。

✉️→thundershirotomo@gmail.com

第一種動物取扱業
高2019 01 4号
事業所名称 hirotomojo
動物取扱責任者 設樂裕始
登録年月日 令和元年8月23日
有効期間の末日 令和6年8月22日

マメホシ73号が孵化生誕しました!


70号と同じく新血統F2になります

はたしてこの個体を「ミナミインドホシガメ」と呼ぶのかどうかは置いといて、まず第一印象は真っ黒です。

頭から後ろ脚までcoalblack

ここまで黒い孵化個体は初めてです。


爬虫類ではメラニスティックいわゆる黒変個体と呼ばれるのが有名ですが、はたして個体差なのか突然変異なのか

そのへんはよくわかりません。。。


一方、

今回73号の孵化で最も驚いたのは卵の状態でした。


画像の赤い丸の部分を確認してもらえるとわかるように、広範囲でこのように蜘蛛の巣状のクラックが入っていました。

孵化したということは内側までダメージが至らなかったのでしょうが、キャンドリングでも成長過程が確認できなかったので正直諦めて廃棄しようと思っていました。

ただ、カビたり腐敗臭か無かったことと過去にダメージエッグから孵化した経験があったので何となく廃棄に踏み切れず、なんとなくインキュベ内の隅で放置していたというのが実際の話です。


ちなみに産卵日は今年2/9で産み落とし当初からスパイダークラックは確認できていました。



こんな孵化生誕例もあるのかと我ながら驚きました。

改めてインドホシガメの生命力に神秘性を感じました。

やはり最後まで諦めてはいけませんね。