紅茶とケーキと亀の話でも | インドホシガメのドラミさん -REVISITED-

インドホシガメのドラミさん -REVISITED-

97年11月16日ドラミ♀をお迎え。
19年8月群馬県にて「hirotomojo」を立ち上げる。

✉️→thundershirotomo@gmail.com

第一種動物取扱業
高2019 01 4号
事業所名称 hirotomojo
動物取扱責任者 設樂裕始
登録年月日 令和元年8月23日
有効期間の末日 令和6年8月22日

ホシガメ達にはなるべく色々な食べ物を与えるようにしていますが

この時期限定のタンポポも良い餌です

モーティさんもこの花が大好き


最近また密輸で騒がれたマダガスカルのヘサキリクガメですが

以前の例では国内の動物園で保護された後に繁殖に成功しています

困難だった雄の発情を自然に促す為に食べ物(蜂蜜)を工夫したと飼育員さんの奮闘ブログを読んでいました

それをヒントにうちではインドホシガメにも雄の発情を長年観察しています





そういや先日のニュース

コロナ禍でのペットブームが去ったのか

連休に出かける際に邪魔になるという理由で犬や猫の里親募集が増えているそうです


ブームというものは必ず終わりが来ます

コロナ禍のアウトドアブームと同じでしょうか


同じ飼育といっても爬虫類と哺乳類では勝手が違います


一部の爬虫類を指して「大型犬を飼うのと同じ…」

と表現される場合もありますが、大型犬を飼う事は相当な覚悟が必要です



爬虫類と違い餌も水も排泄も散歩も毎日必要です

皮膚病も多いのでまめにシャンプーも必要ですが

35キロを超えると超大型という扱いになりシャンプーやトリミング代金も応談(時価)となる場合があります

それでもトリマーやスタッフ不足で断れる場合もあります



ペットホテルも同様です


ペット同伴可能という施設でも大型犬はお断りという時がありました


大型犬=トラブルの原因

というイメージが未だに根強く

世間ではそれほど歓迎されていません



売る側の責任も大きいですが、中途半端な軽い気持ちで飼うととんでもなく後悔します



お金も手間もかかるし

生活のリズムや優先順位を捧げられる人でないと飼えないのが大型犬だと思います


ゴールデンウィークや夏休みに旅行に行くから

もう飼えないという人には不向きだと思います