ホシガメサミット2024へ向けて | インドホシガメのドラミさん -REVISITED-

インドホシガメのドラミさん -REVISITED-

97年11月16日ドラミ♀をお迎え。
19年8月群馬県にて「hirotomojo」を立ち上げる。

✉️→thundershirotomo@gmail.com

第一種動物取扱業
高2019 01 4号
事業所名称 hirotomojo
動物取扱責任者 設樂裕始
登録年月日 令和元年8月23日
有効期間の末日 令和6年8月22日

「ホシガメの旅」
などと称して三重県に向かったのは2012年の3月でした

12年前になります
ちょうどひとまわり
まだ20代だったんだなぁ…(笑)


そのホシガメの旅でホシガメ父さんと出会い個体を譲って頂いた事が自分にとっての大きな根源であるということは昔からこのブログを読んでくれている方ならご承知の通りだと思います

クリーパーでも取り上げられたように徹底的にインドホシガメ一種にこだわった姿勢やストイックな飼育スタイルは趣味というより研究という印象だったし、直接的であれ間接的であれインドホシガメの国内飼育者でこの方の影響を受けてない人なんていないんじゃないだろうか?と思わせる程、
だからといってホシガメ父さんご自身がそれをひけらかしたりマウントをとるための手段に利用したりしなかったし、ビギナーとか飼育に失敗したりした
いわゆる弱者に対してあざむいたり見下したりしなかったんだよね
そういう器量というか寛大さみたいな部分も自分にとっては感銘的でとても影響を受けました
潰し合うんじゃなくて高め合うっていう意識なんだなって

そんなあれこれをひっくるめて俺は勝手に
【ゴッドファーザーオブインドホシガメ in japan】
と呼んでいるんだ
もちろんシチリアのマフィアではないよ(笑)


そう、そんな出会いから12年が経った

三重で生まれ群馬で育ち
そこから全国へ向けて…
あの時は夢のようだった話が今では少しずつ現実化できるようになりました


もちろんその一方では
色々な事がありました


インドホシガメの飼育事情も大きく変化しました
流通、情報、規制、社会、人々…

そんな激動に直面している今
変わらなければいけないこと
変わってはいけないこと
って何だろう?
そんな風に思うことも少なくありません



過去〜現在〜未来
ホシガメサミット2024
インドホシガメのブリーダーや有識者の方が集まり
対談方式で行われます

リモートではなく直接対面で行いたい
当日の内容はネット/SNSではなくクリーパー誌面にて後世に残したい
というのはアナログ志向なわたくしのワガママでございますが、昨年11月頃からこの企画をあたためてまいりました
この良いタイミングで開催できることを本当にありがたく思っておりますし賛同して下さる皆様にも感謝しております

事実インドホシガメの国内事情においても有意義で重要な開催になるはずです

当日どのような意見が交わされるのかとても楽しみです