インドホシガメのドラミさん -REVISITED-

インドホシガメのドラミさん -REVISITED-

97年11月16日ドラミ♀をお迎え。19年8月群馬県にて「hirotomojo」を立ち上げる。
✉️→thundershirotomo@gmail.com※氏名住所TELの明記要
高2019 01 4号
事業所名称 hirotomojo
動物取扱責任者 設樂裕始
登録年月日 令和元年8月23日
有効期間の末日 令和11年8月22日


ニシアフリカセオレガメが産卵しました

順調にいけば6月頃にはマメセオレ2026 CBが生誕するはずです

約5か月、、、こっからが長いよプレッシャーとストレスでピリピリします(笑)

しかしまぁ無事に産んでくれてひと安心です

心配と不安で産卵風景が夢に出てきたんですよリアルガチな話ですよ、やばくねえかい、え、おい。




というのも、食欲減退と体重増加が気になり昨年末に病院に行ったんですよ

やっぱりって、レントゲンで6個抱卵を確認したんだけど卵が大きくて心配だったんで促進剤

オキシトシンを打ちました

一度で産まず、後日二度目を打ちに行きましたがやっぱり産まず

困ったなぁと獣医さんも困惑。。。

↑は昨年末に診察待ちの時の様子です



仕方なく自宅療法というか産卵促進対策としてあらゆる処置を実施

•なぜか食欲が戻ったので野菜、果物、きのこ等を与えサプリメントを添加

•毎日沢山飲むのでスポーツドリンクを薄めて給水

•短時間でもこまめに日光浴(できない場合はガラス越し)

•産卵床の見直しで24年度に使用した土壌を再利用し厚めに敷いてみる(インドホシガメからの応用)

などなど…



はっきり言って、疲れるというか大変。

でもセオレを飼う/殖やすというのはそういうこと

誰も教えてはくれない、自分で考え実行するしかない

それも事実。


まだまだ手探り状態でいまいち掴めない

それも事実。



しっかり埋めてある卵

インドホシガメほど円柱状ではなく割と楕円形の産卵穴を掘り綺麗に6個全て産み固められていた




一晩かけた産卵後のケアとしてスポーツドリンクを薄めてたっぷり飲んでいる様子

この後は普通に食欲もあり、栄養補給メニューとしてフード等を与えました


お疲れ様〜!


 

 

「インドホシガメのオーナーです」
「カメのメンテナンスです」

そんな英語なのか日本語なのかどっちにしろよくわからない用語に違和感ばかりではございますが法律上では人間以外の動物生物は全て物としての扱いだそうですから、オーナー(所有物)メンテナンス(保守点検)というのはむしろ正しい表現といえそうですね


さて、2026年
今年は爬虫類イベントに行くぞ!
今年はカメを買うぞ!
という方もいらっしゃるかもしれません

福袋やら年始セールやら
どんな判断をすれば良いのか、何を選択すれば良いのか
SNSやトレンドが主流の現代だからこそ悩み迷うのは当然かもしれません

一方で命ある生き物、特に長寿であるカメを買う育てるという意味では軽はずみであってはならないという後ろめたさもどこかにあるのが我々の意識ともいえます



餌をあげたり掃除をしたり、毎日付き添ってみると愛着が湧いてくるというのだから人間の感覚とは不思議なものですね

だからこそ自分に合った飼育スタイルを見出すには自己分析も必要だと思います


完全なる夜型生活の人にカメの日光浴の求めるのも無理がありますし、そういうのって続かないんですよね

自分自身の性格や生活スタイルが基準になるのは当然の事ですし、それがなくては飼い続けるのは難しいように思えます流行や希少価値うんぬんよりも


今年の3月にはホームセオレガメのサイテスI類改正法案が施行開始となり商業取引は禁止になります

各方面ではラストチャンスとして施行前にどうにか流通にかけたいと発注していることでしょう

実際どうなるかはわかりません


ただ、ハッキリ申し上げますのは

サイテスが上がりもう買えなくなるからこの最後の機会に買っておきたいというのはやめておいた方が賢明です

とりあえず買っておこう、では飼えないんですよ

飼育方法も繁殖方法もよくわからないままWCが安価で流通〜消費し続けた結果サイテスI類になったというのが率直な事実でしょう


輸送状態が改善されたのは確かでしょうが、到着してからの致死時間が延長されただけという厳しい意見も少なくありません

セオレガメ全般にサイテス絡みは時間の問題でしょうが、どうにか少数精鋭部隊が国内CBを展開させてひっそりと流通にのせる…というのが今後の現実的な話になるのではないでしょうか



例えばお気に入りの定食屋さんだったり

長年通ってる美容室

愛車の点検はいつものお店(ディーラー)

などなど

何でも当てはまると思うんですが、自分との相性が良いお店(相手)を発見できただけでもラッキーだと思うんですよね

何でも使い捨てが当たり前の時代だからこそ

人との繋がり、人間関係はそうであってはならない


カメの飼育にしても飼育仲間や餌を買う時だってそう

行きつけのお店やブリーダーとの関係性も単にその場のお金のやり取りや売ります買いますだけじゃなくて建設的に良い関係を築けていけたら結果としてよりハッピーに充実した何かに繋がっていけるような気がするんですよね。

厚着をして外を見回す


大量とはいきませんが探せばそれなりに亀が食べる雑草が見つかるものですね


春の七草

とまでは至りませんが何となく摘んできました


正月から何をやってるんだ←正論

正月だからこれができるんだ←非常識な亀論




【どんなに素晴らしい人工飼料や添加剤が開発されたとしても亀達が本来何を食べているのかという事を忘れてはいけない】

以前クリーパーにそんな事を書いておきました


それはある意味10年後20年後であろうが未来のホシガメ飼育者の誰かがその記事を発見してくれた時の事も含めて書き残しておいたつもりですが、同時にそれは飼育技術や開発や発展を否定するのではなく原点回帰として見つめ直す機会という意味を含んでおります


なぜ太陽光なのか

なぜ日陰やシェルターが必要なのか

なぜ気温差が必要なのか

書き始めたらキリがありませんが餌だけでなく全てひっくるめて同じことです



インドホシガメは長生きします

長く飼ってるから凄い、ベテランが凄くてビギナーは凄くないとか皆さんそう仰いますが実はそうでもありません


ベテランは知識も技術もあるのかもしれませんがそれが活かせるのかどうかはまた別問題ですし、活かせたとしてもそれを人に伝える事が出来るかどうかもこれまた別問題です


ベテランだからとかビギナーだからとかいう堅苦しさは置いておいて、まずはフラットな姿勢で向き合う〜コミュニケーションをとるという部分から始めていければそこまで深刻な問題に至らない様に感じますが如何でしょうか


少なくともインドホシガメ界隈では関わる価値の無い無駄な炎上論や潰し合いや足の引っ張り合いにブレる事無く地道にコツコツと飼育や繁殖の展開に邁進していきたい

今年もそんな一年にしていきたいですね。