インドホシガメのドラミさん -REVISITED-

インドホシガメのドラミさん -REVISITED-

97年11月16日ドラミ♀をお迎え。
19年8月群馬県にて「hirotomojo」を立ち上げる。

✉️→thundershirotomo@gmail.com

第一種動物取扱業
高2019 01 4号
事業所名称 hirotomojo
動物取扱責任者 設樂裕始
登録年月日 令和元年8月23日
有効期間の末日 令和6年8月22日


ヤバイ暑すぎる、、、

さすがにカメ達の屋外飼育も中断してエアコン稼働中の室内に避難させました。


屋外とか日光浴とかいってる場合じゃない。


あ、サイテス申請無事に受理されたと先ほど連絡がありました。

一発で申請通ったのは初めて

しかもわずか1週間で、、、

審査内容の改正でもあったのかな?(笑)



夜間はひっそりと寝ぐら(物陰)で休息し、



日の出と共にしっかりと太陽光を浴びに起き上がり体温を上げ活性します。



どんな場所なら安心して眠れるのか、

どんな場所に太陽光が降り注いでいるのか

しっかり認識しているのでしょう。


インドホシガメにとってはなんて事ない本能です

生き抜く為の。




本来の生息圏である現地を再現するなんて

とんでもない勘違いではありますが

あくまでも日本国内での飼育という条件下ではそんな勘違いも100%否定する必要もないのかもしれません。


本音を吐けば、1週間くらい休暇を取ってインドでもスリランカでもぶっ飛んでくるか!思いきって!

と言いたいところですが

なんとも中年のサラリーマンになるとそれなりの責任を背負わされる立場に追いやられて身動きが取れなくなる…おまけに深刻な人材不足…

なんて有りがちな何とも情けない話でございます。


″うちの父ちゃんはサラリーマン 満員電車が我が人生 足も踏まれりゃ頭も下げて 愛想笑いの五十年″




これからインドホシガメの繁殖や累代に挑戦したいという方はクリーパー99号を是非読んでみて下さい。


個人的には獣医師の吉田さんの考察(39ページ)にも注目しております。


対象こそカメではありませんが、経年と繁殖/累代にフォーカスした♀親の栄養問題はもしかするとインドホシガメにも共通するのではないか?という感想を抱きました。




ホシガメ/リクガメ=ベジタリアンで主食はコマツナ、チンゲン。。。


もはや飼育の常識になっておりますが、、、。


野外活動を観察していると不思議なことに他個体の糞を食べたり、飼い主の指をかじったり、ナメクジや昆虫の死骸を食べたりする姿が観察できます。


過去には川上さんによるインドホシガメの共喰いについてもレポートされています。



もしかすると、インドホシガメの給餌や栄養問題について情報更新される時代がやって来たのかもしれません。