春会期の最後は女木島。鬼ヶ島伝説が残る島。地元の友達は海水浴に来てたとか。

お天気もやっと青空になりました!

 

高松からのフェリーは8時だったかな。女木島、男木島への便は少ないです。15分程度で着くけど帰りも早いので乗りました。

 

港に着くと、鬼ヶ島大洞窟行きのオンボロバスが停まってたのでそのまま観光に行きました。山をぐんぐん登ってゆきます。

 

 

あらゆるテイストの鬼がお出迎えしてくれる。

 

 

 

地元小学生達の作った鬼瓦。「オニノコ瓦プロジェクト」なかなか味があって面白い。

帰りは途中下車して散策。

 

「段々の風」本当に自然に溶け込んでる作品。

 

 

 

初めて見たてんとう虫。

 

 

何か見つけた?子供にはこういう出会いが旅の醍醐味。

 

 

駆けて行く姿が可愛い

 

作品は中心部にかたまってるっぽく、少し歩くとすぐ見つけられます。

「ISLAND THEATER MEGI」

 

 

 

中の造りが本格的。入口の受付のおじ様も素敵。

雰囲気だけ楽しんで出ます。

 

 

 

「女根」

 

 

 

 

 

少し歩くと海が見えてきてきます。「島の中の小さなお店プロジェクト」

 

 

受付してー…。

 

「ピンポン・シー」(1回500円)

 

 

やりたがるけど全然出来ない娘。

 

 

 

 

とにかくあるやつ全部やりたがるから、当然「的屋」もやる。(1回500円あせる

 

 

石にペイントしたものが出てきました…。(これはお父さんのお土産にしようニヤニヤ

 

 

「こころのマッサージサロン」

これ面白かった。娘「も一回、も一回ラブ」椅子?に腰かけてハンドルを回すと歯車が旋律を奏でリラックスする仕組み。音ではなく視覚的に面白い仕掛けです。

 

一通り見て海へ。はぁ~瀬戸内の海だ。青色に癒される。

 

 

いつもの貝殻拾い。

 

 

 

「カモメの駐車場」この時期だけかな?コンクリートに、蟻より小さい赤い虫が沢山いてびっくりした。

 

 

「20世紀の回想」本当に絵になる作品。どっから見てもかっこいい。

 

 

お昼は鬼の台所…

 

 

ではなく、予約してた「瀬戸内ガストロノミー」へ。

同じ場所でレアンドロ・エルリッヒの「不在の存在」があります。中も面白かった。

 

美味しく食べてお勉強。

 

 

 

 

 

 

スモークで薫り付けられた鰆のお寿司。美味しかった!

 

「MEGI HOUSE」

 

 

 

 

 

子育て中のツバメ。久しぶりに見た。

帰りは午後1時過ぎのフェリーだったかな。あっという間の滞在でした。

 

 

直島フェリーが見える。この後自分のパスポートを失くした娘。

再発行?もう一つ貰いました。

 

「国境を越えて・海」

 

 

よじよじ…(汗)

 

この後カフェで軽食食べてお土産買ってバスの時間ギリギリになりつつ無事帰途につきました。

今回お友達が一緒に周ってくれたおかげで親子二人旅が随分楽に、楽しくなりました。

本当に感謝してる!ありがとう。

 

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瀬戸内国際芸術祭でのお土産のこと

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色々な島を巡ってると地元の素敵な、面白い土産ものに出会うと思います。

今回も思ったのですが、その場で買わないと次は無い!ということです。土産物だって、一期一会。

高松のインフォメーションにあるだろうと思って、控えめにしか買わなかったら、後で高松で買おうと思ってたやつ、一つもありませんでしたチーン

女木島のBONSAIにあったシーモンスターのちりめんじゃこ!欲しかったなーーっあせる

 

今回行ってませんが、お土産は直島(小豆島も)が一番充実してるかな。豊島はレモンの加工品が沢山あって目移りします。レモンのケーキとか…クッキーとか…調味料とか…。どれも欲しい。

土産物みるのが大好きなんだけど、バックパックもパンパンで結局大して買えなかったな。

 

2019 瀬戸内国際芸術祭 その④ 夏会期へとつづく