おはようございます。いよいよ6/30(一部地域は7/1)に講談社から、スポーツケアトレーナー・松村卓先生の著書、
「誰でも速く走れる骨ストレッチ」
が刊行されます。
制作に携わった僕の手元にもそろそろ本が届くはずなので、表紙画像もそろそろ紹介できそうですが、
今回は、以前、僕がブログで紹介した骨ストレッチ関連の記事を転載します。
これは「月刊秘伝」4月号に掲載された特集記事を紹介したもので、お読みいただければ「骨ストレッチとは何ぞや」ということがイメージできるのではないかと思います。
(貼り付け開始)
こんにちは。連休が終わって、また世の中が動きだしました。
まあ、僕の場合、世の中の休みと関わりなく仕事していますが、
いろいろ考えながら、少しずつ新しいものを生み出していければと思っています。
さて、今回は雑誌の掲載のお知らせです。
毎月連載でお世話になっている「月刊秘伝」の最新号(4月号)に、
スポーツケア・トレーナー松村卓氏の画期的なメソッド「骨ストレッチ」(骨整体)が紹介されました。
3年ほど前にご縁があって以来、ずっと気にかけていた方で、
去年、書籍の企画が通ったのを機に再会。
年をまたいで、本もようやく6月に出版できそうな感じですが、
この間、取材を通じていろいろなことを学ばせていただきました。
秘伝に紹介した内容は、そのエッセンスをなるべくわかりやすくまとめたものです。
とりあえず、1ページ目だけ紹介します。

「骨ストレッチ」とは何ぞや?
詳しくは同誌をチェックしていただきたいと思いますが、
ものすごくわかりやすく言えば、
従来のストレッチに代わる新しいストレッチです。
筋肉を伸ばしたり、鍛えたりする従来のトレーニング法が、
必ずしもパフォーマンスの向上、健康レベルの増進につながっていないことは、
近年、いろいろな人が指摘し始めていますが、その「答え」がここにあるといって過言でないと思います。
筋肉ではなく、骨を使う。
それが「コツをつかむ」ということ。
骨のある生き方、それはハラの据わった昔の日本人の生き方にもつながります。
骨抜きにされてしまった僕たち日本人、
思いがけない震災に遭遇することで、ようやくその骨抜き状態から抜け出そうとしているんだと思います。
「骨ストレッチ」は、そうした新しい生き方をする人にとって、
とても助けになる、再現性の高い簡易なメソッドです。
とにかくカンタン! で、すぐに効果が確認できる。
様々な厳しさに遭遇するであろうこれからの世の中で、
体が最大の「資本」となることは言うまでもありません。
資本はお金ではなく体、もっと言えば生命(いのち)であることを、
僕たちはそろそろ知ったほうがいいのかもしれない。
動ける体を手に入れたい、という人はぜひ参考になさってください。
なお、考案者の松村卓氏は、ご家族と仙台市に在住。
今回の震災に遭遇したその日が誕生日であり、
しかも父から引き継いだ会社を社名変更した日でもあったそうです。
何か「持っている」んじゃないかと思います。
「骨ストレッチ」、また機会を作って、いろいろな形で紹介していけたらと思ってます。
*「骨ストレッチ」の詳細については、http://www.sportcare.info/index.html も参照。
(貼り付け終了)
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