おはようございます。ウチのマンションは台風の雲のなかです。。なんか世界が白いですね~。
さて、今日はいつもの食事日記もアップしたいなって思っていますが、
とりあえず昨日の続き、ガンの話を書いていこうかなと。。(→昨日の日記はこちら)
放射能も含めてなんですが、いわゆる発ガン物質っていうやつを悪者にして、
これを摂りすぎると、浴びすぎると、ためすぎると、細胞のDNAが傷ついて、修復できなくなって、
その結果、ガンになると。。。だいたい一般的にはこう言われています。
これはいろんな人が調べてわかったことだから、現象としては事実なんだと思います。
たしかにDNAが傷つくんでしょう! それで細胞が変異することもあるんでしょう!
でも、同時にこんなことも言われています。
僕たちの体には修復機能がある、修復できない場合は変異した細胞が自ら死を選ぶ、
アポトーシスという仕組みも用意されている。
おまけに、こうした防御をかいくぐってガン細胞が形成されていったとしても、
そのガン細胞を退治してくれる防衛部隊、白血球=免疫細胞も配備されている。
体の仕組みを調べていくほどに、そんなにやすやすとガンにかかるようにはできていないことが、
それはもうハッキリと見えてくるわけです。
なのになぜガンになる? 日本人の3分の1にも及ぶ人がなぜガンで死んでいるの?
そういう素朴な疑問を投げかけると、また振出しに戻って、
だから発ガン物質が活性酸素を発生させ、
細胞を傷つけ、修復できなくなって。。ゴニョゴニョ。。。
だから、その発ガンを防ぐ働きが用意されているんでしょう? それはどうなったの?
なんだか知らない間に堂々巡りになってしまって、本質が見えなくなってしまうんです。
では、発ガン物質を取り込むのを減らしたり、防いだりすれば、ガンは減るのか?
紫外線をあんまり浴びない、たばこを吸わない、副流煙を避ける、
そういうことから始まって魚の焦げを食べないとか、肉食を減らすとか、
ピロリ菌(胃ガンの原因と言われている)を除去するとか、
ワクチンでヒトパピローマウイルス(HPV)を退治して子宮頸ガンを予防するだとか、
ガン予防ということでいろんなことが言われてますが、
そして、それぞれにそれなりの「根拠」はあって、「効果」がある場合もあるわけですが、
じゃあ、そうやって極限まで発ガン物質を避けていけば、発ガンのリスクはゼロに近づくのか?
悪いものを全部なくしてしまえば、健康になれるのか?
そういうふうに問いかけていくと、また目の前に白い靄がかかってきます。笑。
。。。今の医療というのは、だいたいこんなところで立ち往生している印象がありますが、
このへんのもやもやをもう少し俯瞰して、僕なりの視点で眺めてみると、
じつはもう少し違った景色が見えてきたりもします。
たとえば、喫煙が肺ガンのリスクを高めると言われていますが、現象として見た場合、それは確かにそうなんでしょう。
でも、タバコの含まれるニコチンとかタールとかの化学物質が発ガンの引き金になるのだとしたら、
タバコを吸ってもガンにならない人がなぜ出てくるのか? 。。体が丈夫だから? 笑。
まあ、それもあるかもしれないけれど、
僕が思うのは、「細胞がガン化してしまうようなタバコの吸い方をしていたからだろう」。。って、まず思うわけです。
つまり、ものすごくイライラ、カッカしていて、ついついタバコに手が伸びる。。。
こうした日常が続いたら、体は「ガンになりやすい内部環境」に変化していきます。
(細かく書くと長くなるので具体的なことは省略)
それでもタバコがやめられなければ、結果としてタバコが引き金になってガン(肺ガン)が引き起こされるかもしれない。
その場合、真実はその人の生き方のなかにあるわけで、タバコをやめるよりも、
生き方を変えることがガンの予防になるという言い方もできる。
僕は喫煙を推奨しているわけではないので、もう少し現実社会に寄り添った言い方をすれば、
禁煙ということを通じて、自分の生き方、考え方、意識の持ち方が変わる方向に導ければ、
その人の体内環境は、その人にとって「快」の方向に調整されていくでしょう。
それが結果としてガンの予防にもなる。体調も良くなり、以前よりもハッピーになれる。
これって、タバコを例にとりましたが、じつはすべてに言えることで、
いま問題になっている低濃度の放射能汚染についても、ただ危険だ、ガンになると、
「放射性物質と発ガンの因果関係」にばかり目を向けて、
それから逃げること、避けること、摂らないことばかりを考えていると、
。。。もうお気づきかもしれないですけど、
その人の内部環境自体はガンになりやすい方向に変化していくかもしれない、ですね。
不安、心配、恐怖は確実に過剰なストレスを蓄積させますから。。
それで、数年後にガンが発覚! やっぱり放射能が原因だったのか!?
どうしてくれるんだ! 責任をとれ! 。。。みたいなことを言う人が出てきて。。。
でも、冷静にまわりを見渡すと、そんな状況でも元気に暮らしている人はいると。。笑。
放射性物質に限らず、いわゆる発ガン物質、それを引き起こしている環境汚染、
それらを軽視してもいいと言っているわけでは、もちろんありません。
僕はどっちかというと、皆さんよりもそのへんのことにはかなり詳しい。笑。
それはやっぱり危険だし、避けたほうがいいと言えるケースが多い。
でも、だからこそ、おかしな「心の罠」に引っかからないように、
現象のさらに奥にある「自分の気持ち」「感じ方」「意識」というものに目を向け、
それがじつは自分の人生も、生き方も、まわりの人との関係も、
驚くくらいに、すべてに影響を及ぼしている現実を知ってほしい、理解してほしい、
それがいま僕たちが置かれている現状の中で、真っ先に「なすべきこと」なんじゃないかと思うわけです。
そういえば、仕事で何度も取材したことがある医師の新谷弘実先生が、
ある時僕にこんなことをおっしゃっていました。
「ナガヌマさん、ガンていうのはね、不幸な人がなる病気なんですよ」
この言葉だけ切り取ると怒る人もるかもしれませんが、なんとなく意味が分かりませんか?
この続きはまた。。。
さて、今日はいつもの食事日記もアップしたいなって思っていますが、
とりあえず昨日の続き、ガンの話を書いていこうかなと。。(→昨日の日記はこちら)
放射能も含めてなんですが、いわゆる発ガン物質っていうやつを悪者にして、
これを摂りすぎると、浴びすぎると、ためすぎると、細胞のDNAが傷ついて、修復できなくなって、
その結果、ガンになると。。。だいたい一般的にはこう言われています。
これはいろんな人が調べてわかったことだから、現象としては事実なんだと思います。
たしかにDNAが傷つくんでしょう! それで細胞が変異することもあるんでしょう!
でも、同時にこんなことも言われています。
僕たちの体には修復機能がある、修復できない場合は変異した細胞が自ら死を選ぶ、
アポトーシスという仕組みも用意されている。
おまけに、こうした防御をかいくぐってガン細胞が形成されていったとしても、
そのガン細胞を退治してくれる防衛部隊、白血球=免疫細胞も配備されている。
体の仕組みを調べていくほどに、そんなにやすやすとガンにかかるようにはできていないことが、
それはもうハッキリと見えてくるわけです。
なのになぜガンになる? 日本人の3分の1にも及ぶ人がなぜガンで死んでいるの?
そういう素朴な疑問を投げかけると、また振出しに戻って、
だから発ガン物質が活性酸素を発生させ、
細胞を傷つけ、修復できなくなって。。ゴニョゴニョ。。。
だから、その発ガンを防ぐ働きが用意されているんでしょう? それはどうなったの?
なんだか知らない間に堂々巡りになってしまって、本質が見えなくなってしまうんです。
では、発ガン物質を取り込むのを減らしたり、防いだりすれば、ガンは減るのか?
紫外線をあんまり浴びない、たばこを吸わない、副流煙を避ける、
そういうことから始まって魚の焦げを食べないとか、肉食を減らすとか、
ピロリ菌(胃ガンの原因と言われている)を除去するとか、
ワクチンでヒトパピローマウイルス(HPV)を退治して子宮頸ガンを予防するだとか、
ガン予防ということでいろんなことが言われてますが、
そして、それぞれにそれなりの「根拠」はあって、「効果」がある場合もあるわけですが、
じゃあ、そうやって極限まで発ガン物質を避けていけば、発ガンのリスクはゼロに近づくのか?
悪いものを全部なくしてしまえば、健康になれるのか?
そういうふうに問いかけていくと、また目の前に白い靄がかかってきます。笑。
。。。今の医療というのは、だいたいこんなところで立ち往生している印象がありますが、
このへんのもやもやをもう少し俯瞰して、僕なりの視点で眺めてみると、
じつはもう少し違った景色が見えてきたりもします。
たとえば、喫煙が肺ガンのリスクを高めると言われていますが、現象として見た場合、それは確かにそうなんでしょう。
でも、タバコの含まれるニコチンとかタールとかの化学物質が発ガンの引き金になるのだとしたら、
タバコを吸ってもガンにならない人がなぜ出てくるのか? 。。体が丈夫だから? 笑。
まあ、それもあるかもしれないけれど、
僕が思うのは、「細胞がガン化してしまうようなタバコの吸い方をしていたからだろう」。。って、まず思うわけです。
つまり、ものすごくイライラ、カッカしていて、ついついタバコに手が伸びる。。。
こうした日常が続いたら、体は「ガンになりやすい内部環境」に変化していきます。
(細かく書くと長くなるので具体的なことは省略)
それでもタバコがやめられなければ、結果としてタバコが引き金になってガン(肺ガン)が引き起こされるかもしれない。
その場合、真実はその人の生き方のなかにあるわけで、タバコをやめるよりも、
生き方を変えることがガンの予防になるという言い方もできる。
僕は喫煙を推奨しているわけではないので、もう少し現実社会に寄り添った言い方をすれば、
禁煙ということを通じて、自分の生き方、考え方、意識の持ち方が変わる方向に導ければ、
その人の体内環境は、その人にとって「快」の方向に調整されていくでしょう。
それが結果としてガンの予防にもなる。体調も良くなり、以前よりもハッピーになれる。
これって、タバコを例にとりましたが、じつはすべてに言えることで、
いま問題になっている低濃度の放射能汚染についても、ただ危険だ、ガンになると、
「放射性物質と発ガンの因果関係」にばかり目を向けて、
それから逃げること、避けること、摂らないことばかりを考えていると、
。。。もうお気づきかもしれないですけど、
その人の内部環境自体はガンになりやすい方向に変化していくかもしれない、ですね。
不安、心配、恐怖は確実に過剰なストレスを蓄積させますから。。
それで、数年後にガンが発覚! やっぱり放射能が原因だったのか!?
どうしてくれるんだ! 責任をとれ! 。。。みたいなことを言う人が出てきて。。。
でも、冷静にまわりを見渡すと、そんな状況でも元気に暮らしている人はいると。。笑。
放射性物質に限らず、いわゆる発ガン物質、それを引き起こしている環境汚染、
それらを軽視してもいいと言っているわけでは、もちろんありません。
僕はどっちかというと、皆さんよりもそのへんのことにはかなり詳しい。笑。
それはやっぱり危険だし、避けたほうがいいと言えるケースが多い。
でも、だからこそ、おかしな「心の罠」に引っかからないように、
現象のさらに奥にある「自分の気持ち」「感じ方」「意識」というものに目を向け、
それがじつは自分の人生も、生き方も、まわりの人との関係も、
驚くくらいに、すべてに影響を及ぼしている現実を知ってほしい、理解してほしい、
それがいま僕たちが置かれている現状の中で、真っ先に「なすべきこと」なんじゃないかと思うわけです。
そういえば、仕事で何度も取材したことがある医師の新谷弘実先生が、
ある時僕にこんなことをおっしゃっていました。
「ナガヌマさん、ガンていうのはね、不幸な人がなる病気なんですよ」
この言葉だけ切り取ると怒る人もるかもしれませんが、なんとなく意味が分かりませんか?
この続きはまた。。。