こんばんは。もうそろそろおねむの時間ですが、フェースブックで少し取り上げた運動とダイエットの関係について少し書いておきたいと思います。


ダイエットというと、多くの人が運動をして代謝を高めたり、発汗をうながしたりすることを考えるかもしれません。


そうした運動も生きていく上では必要なものですが、意外なことにダイエットにつなげるのはかなり難しいことのようです。


なぜなら、体内の老廃物の70%は便、20%は尿、汗はわずか3%と言われています。


汗を流すことよりも、食事で腸の働きを改善したほうが、体にたまった老廃物ははるかにデトックスしやすいのです。


フィットネスジムで一生懸命汗をかいて、代謝をアップさせているつもりでも、


そうした人に限ってじつはお通じの調子が悪かったりします。


その原因は運動不足という以前に、食事の内容にあることは言うまでもありません。



てっとり早くお腹(腸)の環境を改善させ、ダイエットをうながす方法は、


僕の知る限り「食前キャベツダイエット」かなあと思っています。



食前に生キャベツをよく噛んで食べる習慣をつけると、ご飯の量も減り、おなかの調子も良くなり、



たくさん咀嚼することで脳も満足できるので、結果として摂取カロリーも減らすことができ、


多分それがダイエットにつながっていくんではないでしょうか?



僕自身は太ってないので体験者じゃないですけど、健康誌の定番なので、かなり事例はあります。



とにかく、「肉と白ごはん」の組み合わせが曲者なんです。



ごはんの代わりにパンや麺類が入ると、その曲者具合はさらにアップします。



意外に思うかもしれませんが、この組み合わせが腸を汚し、代謝を落とす、じつは一番の要因になりえるからです。



ただ、急に食習慣は代えられないでしょうから、とりあえず食前にキャベツを食べる。



これだけでも結構効果があるみたいです。野菜をたくさん摂れない人でも、それくらいなら実行できるでしょうから、食事療法の入り口としてもありかもしれません。



吉田俊秀先生という専門医がいて、キャベツダイエットの本をいくつか出しています。



アマゾンで何冊か出てるようなので、頭でも理解したい場合は、参考にするのもいいかもしれないです。


というわけで、タイムアップです。続きはまた書きます。おやすみなさい。