本当は入院中にHCUの師長さんに、
言葉で伝えたかったのですが、
病棟がHCUという事やなかなか会話する機会もなくて退院時もお会い出来なかったので、このブログに感謝の気持ちを綴ろうと思いました
(自分が忘れない為にも)
再度HCUに来てから、
主治医と会話出来るようになってきた頃、
またここに来た経緯や治療の話等を話ている時に(因みにモニターで心配された不整脈は出なかったと聞きました)
👨⚕️「夜、寝れる?」
私「あの…手前(←入り口側のベッド位置)なんで24時間音が凄くて…寝付きにくいのとナースステーションの前なので実際見られてないと解っていても見られているように感じてしまって…」
(集中治療室特有のピコーン🚨ピコーン🚨と常に鳴っているアレです。病室上、仕方ないと言ったら本当に仕方がないんですが…)
👨⚕️「じゃあ、奥の窓際に移動する?」
私「(内心嬉くて)いいのぉ?」
と、主治医が立ち去ってから奥の窓際に変わったのですが。私の入院中は梅雨真っ盛りと今みたいに不安定な天気でしたがたまに晴れ間🌤️も出ていたようで。窓から少し景色を見ただけでも久々に外を見たような妙な感覚でした。
移動して直ぐに師長さんが来て、
「ここ、窓際やけど日光☀️かなり当たるけど大丈夫?ブラインドは閉めとくね。後、部屋のカーテンも閉めて二重にしといたらいいかなぁ?」と。
(・・・考えてみたら私、入院前の書類の中のアンケートみたいな用紙(←日常生活で気をつけていること等を書く紙)に
“日光に当たると皮膚症状、全身症状が悪化します”と記入した覚えが💧💧
睡眠時に工夫している事には
“抱き枕を抱いて寝る”とあまり関係ないっぽいけど記入しました(笑)だけど入院荷物に抱き枕はデカイのでぬいぐるみを相棒に持参していきました)
恐らくその用紙を見て配慮してくれたのだと思いますがその後更に、
「これ僕、PCで作ったんやけど部屋のカーテンに貼っとくわ。知らない人もおるやろうから」と、
日光が当たらないように
カーテンはしっかり
閉めて下さい。
という貼り紙の作成までして頂きました😭
今、思い返してもあまり知られない日光過敏症に対する配慮に感謝の気持ちに胸が一杯になります。お会いする事は無いと思いますが、
直接『色々気遣ってくれてありがとうございました』と伝えたかった、
入院中のちょっと温かい出来事でした