先月の
〜いっぺん死んでみるワークショップ〜
 
 
この数日後、実家の両親のところに行く用事があったので
 
「自分がどんな人生の最期を迎えたいのか」
WSで聞いた話をきっかけに
話すことができましたOK
 
 
数年前はほぼ絶縁状態だった両親と
そんな話ができるようになるなんて…びっくり



こちらのブログの続きです。
 
この春から
大学の看護学科に進学が決まった長女も一緒でした。
おじいちゃん、おばあちゃんへの合格の報告も兼ねて。

今思えば
あのタイミングで実家に行けてよかった。



新型コロナウィルスの外出自粛が呼びかけられる前だったし。


(娘の入学は5月7日に延期になってしまって。今は長めの春休み中になってしまいましたね…)



 両親に聞いてみたのは

「延命措置について」




この先病気や事故、高齢でもある両親が
急に具合が悪くなることがあったら


親族としてどんな対応をすればいいのか。
えっちゃんにいただいた
「日本尊厳死協会の希望表明書」をもとに


・自分が食べることができなくなり、医師により回復不能と判断された時


・その時して欲しくないこと
酸素吸入や気管切開、人工呼吸器などなど…


これに関しては心肺蘇生の実際にあったエピソードを、主催のえっちゃんに聞いていたので
そこも含めてシェアしました。



両親ともに
「そんな状況ならもうそんなに無理して生きたくない。」


という意見だった。

思ったより
あっさりとした返事で



両親には
自分たちの最後を
考える冷静さと、
覚悟みたいなものを感じました。



以前だったら
「死ぬ時の話なんて、縁起でもない!」
「まだ死ねないから!」


なんて返ってきたと思う。


いつの間にか両親もそれだけ歳をとっていたということ


そしてこれから看護の道に進む長女が同席して
聞いていてくれたこと


一緒にこの処置は…って説明してくれたこと
(娘ちゃんは医療ドラママニアなので、知識は豊富)




なんだかわたしは安心したんだよね^ ^



落ち着いたトーンで
こうして「死ぬこと」を話せることって


お互いをとても尊重しているから


と、わたしは感じられて
それも両親に伝わっていたらいいな。
うん、伝わっていたと思う。



大切に想うからこそ
話しておきたいんだよね。




ふたりの最期を過ごしたい場所は
自宅

だそうで。
それに関しては


身体が不自由な父(10年ほど前に脳出血で倒れたから)は
これからどうやって過ごしていくのかを
考えていかないといけないのが課題ではあるけど





なにより家族でこうして話せたのが
わたしにとっては大きな変化。




自分の命、
最後の時にできるだけのことは
したい

けど必要以上のことはいらない



わたし自身も延命措置はいらないし
できるなら
臓器も提供したい

そういう話は
子どもたちには以前から伝えてあって




最近のコロナウィルスの感染が広がってる状況で
命のことを考える時間が増えてるけれど


この家族ミーティングのおかげか
落ち着いている自分もいます。



 
 

何かあっても
できる限りのことはやってあれば
あとは


その時に対応するだけ。
後悔しないように
 
 

 

 

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