「責められる」「責めてしまう」
お互いの持つ前提や、思いこみなどによって
うまいことこの組み合わせにはまり込んでしまうことがあります
(2019. 8 の記事に加筆・修正ししています)
何か失敗をした時
まわりからの期待に応えられなかった時
自分の思うようにできなかった時
自分自身がいちばん
その「できなかったこと」を分かっているのに
人に言われると
ほんとにツライ。。。
そうですよ
どうせできないですよ
わたしなんか…
そんな気持ちが出てくる
そんな心の動きから
相手が自分を責めているように勝手に感じて
それなら、と
その相手の代わりに自分で自分を責めはじめる
(どMだね)
これ、
自分を責めているように見えて
実は自分を守っているんですよね…
「被害者」という立ち位置になってる。
その人は真剣に確認してるだけ
「やり方」を説明してるだけ
なんだけど
「あり方」を責められていると感じてしまう…
もっと言うと否定されていると感じる
すると
責められた!が発動して
自分の身を守るために殻に閉じこもり
(穴の中にに入って、自分の安全地帯でじっとしている)
って状態に見える
もうこうなってしまうと
こんなに一生懸命説明してるのに、対応しているのに
こちらの言葉
なんでちゃんと聞いてないんかい(#`ε´#)
って、なりますよね。伝えてる側はね。
もう繋がる気もないんじゃないの??
まるで…
伝えている側が加害者のような
立ち位置になってしまう。
これから関係を良くしていくために
考えたり、指摘したり、伝えたりしているのに.....
・確認
・指示
・解説
そんなものも時として「責められた」
に変換されている時がある
夫婦の間でも
これは陥りがちなパターン。
一緒に協力しながら
家族としてやっていく
そう決めたはずなのに
味方のはずが
いつの間にか相手を敵のように扱ってしまう
〜この「責め」と「責められる」の構図
あ、これ
「責められてる」って感じてる!
「責めてしまってる...」
また同じパターンかも!
…と気づけたら
責められた、責めるの永遠ループから抜けだせるんだと思われます。
ダブルレインボー🌈
たとえば責めてる(と、こちらが勝手に感じてる)その相手さえも
そこにいてくれてる
関わってくれている
ってことはさ、
愛しかないよね(^。^)
めんどくさいその勝手な思い込みに
付き合ってくれているんだよね♪
責めてしまう方も
その行動の裏にある気持ちを差し出せたら
「責めてるわけじゃないよ」
「大切だと思ってるから、伝えているんだ」
という言葉とスタンスはとても大事だと思います。
あ、これ
以前に書いたこの記事にも繋がっていくんだな…
「責める」「責めてしまう」のループから
抜けられたら苦しい気持ちは終わります。
Twitterでもつぶやいてます
ともぴ🦄パートナーシップカウンセラー@hearthecocolo
例えば かつて「いじめられた経験がある人」でも無意識に人を差別してしまっている時がある、って理解したら 被害者という立場から抜けられる。 被害者も加害者も紙一重
2020年08月16日 13:17
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