小さなおとうとのこと

わたしには亡くなった弟がいます

生後1か月で天国に行ってしまった

その「小さな可愛いおとうと」のことを

ずっと忘れないようにしてきました

たぶん小さなわたしが「忘れない」って決めたんだと思います

イメージ写真です

写真が残ってないから…( ´ ▽ ` )

そう、写真を撮ることを欠かさないような父が

弟の写真を一枚も撮っていなかった。。。

父が不思議そうに何度も言っていたのを思い出します

わたしが2歳の時の出来事だから

もちろん記憶にない

顔も覚えていない

写真もない

でも、家族で時折おとうとの話になるのです

顔は思い出せないけど

「おとうとのことは絶対に忘れない

わたしはおとうとの分も生きなきゃ」

そんな風にずっと思っていました

マスターコース受講中にね

「自分の人生の棚卸し」っていうのをするんだけど、

今までの自分の歴史？を紙に書き出すワークがあって

日常の生活ではもう思い出すこともあまりなかったんだけど、

そのワークのおかげであらためて考えててみたの

2歳のわたしには

おとうとの存在は

『産まれた！って思ったら

なんだかよく分からないうちに

いなくなってた』

たぶんそんな感じだったと思う

(だって2歳児なんて自分のことだけで生きているから)

でも、周りの大人たちが

悲しんだり、普段と違う様子を見て

「何か大変なことが起きたんだ」って思ったんだろうね

そして悲しい感情だけが残った感じ…

生後1カ月(肺炎らしい？)で亡くなって

母は

「なんでもっと早く病院に連れてこないんだ！って先生に怒られたの」

って言っていて(怒られた！って、後者視点すぎるけどね、母…)

しばらく経ってから

わたしが4歳の時に

妹が産まれた

4歳だから断片的に記憶もあって

おばあちゃんの料理の支度を手伝っている台所

お母さんが赤ちゃんを連れて病院から帰ってくるのを待っていた

赤ちゃんがやってくるとあっという間に

大人たち(同居の父、母、おばあちゃん、叔母)

はかわいい妹に夢中になるよね

で、わたしは

「もう愛されてない」

っていう勝手な思い込みの前提を作って

(これもマスター中にひっくり返ったんだけど、それは置いておいて)

それと同時に

「おとうとのことは、みんなが忘れてもわたしだけは覚えておく」

っていう前提も作ったんだよね。

ただ、

大人たちが「おとうとのことを忘れたように見えた」

子どものともぴの視点からは

そんな風にしか見えなかっただけなんだよね

今、母であるわたしは

母親が子どものことを忘れることなんて、

ある訳がないと、

やっと分かった

そこにたどり着けた

以前、華香さんに

スピリチャルセッションをしてもらった時には

「おとうと君は、軽やかな魂なのでね、

さら〜っと、ここに来て、お母さんのお腹の中を味わって、産まれるっていう経験をして、

軽やかに帰っていったのよ」

って

それを聞いてね、

なんか安心したんだよね

もう「覚えていなくても大丈夫だ」って

だって、

忘れることなんてないもん

小さなおとうとのこと

いつか書きたいなあ、って思っていたんだけど

やっと書けた

なんかホッとした

書くとね

その想いも成仏するような

軽くなるような気がします

わたしの幸せを遠慮しない！

志緒村亜希子＆長南華香　トークショー

日時： 8月21日（月）　１３：３０〜１６：３０

会場 : 神楽坂　アイ・フィールド

https://ai-field.com/access/

東京都新宿区神楽坂6-48 TOMOSビル6階

地下鉄神楽坂駅　出口１から徒歩1分

定員 : ~~30名~~ ←残席8名さま

参加費 : 8000円

お申し込みは下記フォームからお願いいたします
↓ ↓ ↓

https://ws.formzu.net/fgen/S19911491/

お二人への暖かいメッセージ、ご質問もいただいております、ありがとうございます(^-^)

質問は当日お二人から回答していただきますね

＊アッコさん華香さんに聞いてみたい！

ご質問などは、

お申し込みフォームの質問の欄にお書きくださいね

＊トークショーの日にちが近づいておりますので、参加費は当日受付にてお渡しくださいませ

ぜひお二人に会いに来てくださいね♡

あ、ちづちゃんも当日は来ます！

ちづちゃんは華香さん主催の

「チャイルドセラピスト講座」の卒業生。

チャイルドセラピストさんなのだ！

わたしもちづちゃんも

別なところから華香さんを知っていて

後でびっくり⁉️したのです