こんにちは!

 
仁さんにシェアされた同期向江ちゃんのブログから
わたしのブログへと来てくださった方が多かったようで、
 
ここ2日間のアクセスが!激増!
ありがとうございますっ!
 
今日はね、我が家の夫婦間の
長きにわたる
冷戦の模様をお届けしたいと思います。
 
そうです、心屋の前者後者論のおかげで
私たち
和解いたしました…
 
 
 
 
その時は突然わたしに訪れた
 
 
ある日曜の朝
 
「おれ、できないからさー」(*^_^*)
 
 
拗ねてるわけでもなく、
無理やり言うわけでもなく、
旦那さんの口から自然に出てきた言葉
 
 
俺やっとわかったんだよ、
できない自分が嫌で
お前と闘ってたんだよな、
でも俺できないから、
やっと言えたよ
 
 
うちの旦那さん、後者
で、わたしは、前者
 
 
先日粟屋せいじさんのblog
「前者って、人を責めてきた人」
「後者って、人に責められてきたひと」
を読んだんですけれど、まさにそんな感じでした。長い間。
 
 
旦那さんは仕事場では
「できないからやっといて」
って言えるんですって。
 
 
でもわたしには言えなかった…そうです
 
 
 
わたしとしては
できないなら「わたしが担当するから早めに言ってよね」
という意味で言っていた言葉
 
前半部分の
できないなら
 
ここだけにフォーカスしていたんでしょうね…
で、後半部分は耳に入ってなかったのかも。
 
 
これ、向江ちゃん言うところの
 
↓  ↓  ↓
後者であるがゆえの自己感覚へのこだわり…
なんでしょうか
 
 
 
 
「家事や家の雑用、子どもたちのこと、やることはたくさんあるので、分担して2人でやろうよ」
という意味でわたしは言っていたのだけれど、
 
「どうせできないんだから早めにできないって言えよ、ケッ」
 
くらいに誤変換されて彼の耳に入っていてのではないでしょうか…
 
 
確かにね、結婚した時にね、
彼って、マメに色々やってくれそうだったし(わたしの勝手な思い込み)
独り暮らししていたし
まあ、楽だろうなぁ、なんて思っていたのに
いざ生活が始まってみたら
 
 
家庭では完全にスイッチオフ…
 
詐欺か。
って正直思ったよね。
 
仕事もどんどん忙しくなるし、ますます家のことなんてできなくなって。
 
そんなわたしの気持ちもあったから
黄色い汁振りまいていた自覚はあります、すいません。
 
 
 
でもさ、自分の容量以上に頑張りすぎて
オーバーヒートをしてるヒトには頼めないよね…
ゴミ出しして、とかさ。
 
 
 
できないなら、できないってあらかじめ言ってくれたら。「よろしくね、っ」(スマイル)くらいで。
 
 
このできないが後者旦那さんのキーワードだったのかもしれないですね。
 
 
彼は子どもの頃からできないって
親に姉に先生に友達に
責められてたのかもしれない
 
そしてそのうちできない自分を自分で責めていたのかもしれない
 
 
だからいちばん側にいる妻にだけは
できるを証明したかったのかも
 
 
 
でもさ…
わたしからしてみればいちばん近くにいて、
いちばんチカラになりたいって思っているひとに素直に甘えて欲しい…
 
 
 
ただ彼はわたしのその言葉を使って
自分責めをしていただけなんだ
 
って
この前者後者の仕組みを知って
気づいてくれたようです。
 
 
できないからって
愛されないわけじゃないよ
 
何かしないと
愛されないわけでもなく
 
 
何かの交換条件で愛されるわけじゃないから
 
 
何もしなくても
愛されているんだから
 
 
 
 
助けてって言って欲しいよね。
手伝って言ってくれたら俄然喜んで
はりきっちゃう前者
そしてそこで褒められたいのだ
 
そして前者のわたしも甘えられる…
できないことは止める。
悪意を振りまいてごめんよ…
わたしも「分かってもらえない」を抱えてたからさ。
夫婦ってぶつかり合うとき、
お互いそれぞれに別の問題を持っているって、
最近気がついたんだ。
(それはまたあらためて書きますね)
 
 
前者後者、どちらも自分を受け入れて
いいところはそのまま、
ダメなところはひとに頼っていけたら
いい循環になっていくと思うんだ
わたしのダメなところは
あの人の得意なこと、かもしれないし
 
 
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前者後者
できることはそれぞれの違うから
髪や肌の色が違うみたいに
それぞれの違いを認めて
補いあえれば
 
 
世界は救われるねっ^_-☆
 
 
 
 
【満員御礼】
前者・後者座談会&プチ
 
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4月10日開催のこちらはすでに満席をいただいています。
 
 
この講座は
ブラッシュアップしてしていって
定期的に開催していきたいと思っています!
ね、向江ちゃん!