今日は心のこと書いてみようと思います
昨年こちらの本に出会って
はじめは本を読んでもピン!とはきたけど、でもさぁ。そんなの無理じゃない?って思ってたんだよね。
この本には
「頑張ることをやめてみる」
って書いてあってね。
でも、
無理じゃね?
わたしは子ども3人いるし、下は小学校低学年。パパは仕事が忙しく帰宅は10時以降、深夜。忙しくて帰ってこれない時もある。
頑張ることが日常だし、家事は際限なく存在してるし。
でも苦しいし、辛いし。
気になって心屋仁さんのお弟子さん?
カウンセラーの方のブログを読むようになったのね。
ちもさんという方です。
そして思い切ってちもさんのセミナーに行ってみた!
丸一日、自分のことだけを考えるセミナー。
そこで気づいたこと、
わたしは妖怪かわいそうだった!
わたしはなかなか厳しい家庭で育てられてね。
学校で当時流行っていたドリフとかもはじめは「くだらないっ!こんなの見てっ💨」
って見させてもらえなかったんだよね~。
食事は同居している祖母、そしておばちゃん(父の姉、独身、高校教師)
と一緒だったから食事のマナーも厳しくてね。母も含めて3人の女性たちが目を光らせている。
となりに座っているおばちゃんにいつも「味噌汁残ってるよ!」
と強い口調で言われてね…
おばちゃん、公私ともに教師、みたいな怖い人だった。女性的な丸さ、優しさみたいなものを感じたことがなかったな。
そして我が家の、特に母のものの感じ方のものさしが
「かわいそう」
だった。
だからかわいそうな自分を、演じていたんだ。
かわいそう、って言って欲しかった。
怒られるのが怖かった。
自分を見てもらいたかった。
でも、妹はもっとかわいそう。だった。
小さくて、かわいくて、不器用で、上手く話すことができなくて。
家族はみんな妹とのかわいそうなところに同情、愛情を注目を注ぐ。
わたしは妹に負けた…と思った。
妖怪かわいそうだったわたし
長くなりそうなので続きます。
よろしくかったらおつきあいくださいませ。

