娘が珍しく

休日の部活に行きたくないと

話していました。



するとそれを聞いていた息子が

「休みたいなら

休んじゃないよ〜」

と。



一緒にいた私の両親は

「悪魔のささやきに負けちゃダメ、

青春は戻ってこないよ」

と。



私も最初は

息子が小悪魔のように見えて、

あまりそそのかさないで〜と

思っていましたが、

あまり休みたいと言わない娘が

みんなの前で休みたいと

話すのだから、

きっと本当に休みたいのだろうなと

思っていました。



理由を聞くと、

行っても楽しくないから、

と。

それが本当の理由かは分かりませんが、

「行くか休むかは自分で決めていい、

1番大事なのは自分の心と身体だからね。」

と伝えました。



しばらくして娘から返ってきたのは

「やっぱり休む。」

という決断。

「じゃあ明日はゆっくりしよう」

そう伝えて、

部活の子にも連絡をいれました。




過去の私なら、

体調が悪いわけでもないのに、

用事があるわけでもないのに、

なぜ休む?

理由はなに?

それってサボるってことよね?

行きなさいよむかつき

と言っていたと思います。



「休んじゃいなよ〜」

と言う息子にもイライラ、

グチグチ言っていたと思います。



私自身、

以前は休むことに抵抗が

ありました。

特に仕事。



少しくらい体調が悪くても

行かなくては。

子どもの行事があるから(!!)

休みを取る。

行事、午前中で終わるから

午後から仕事行こう。

子どもの体調が悪い…

親の仕事が休みでありますように。

親が休みじゃない!?

振替えて違う日に出勤しなければ。



とそんな感じでした凝視



有休を使うことに抵抗があり、

「有休使うのは悪だ」と言っていた

ようです…(カウンセラーさん談)

(自分で言ったはずなのにあまり

覚えていない)



今振り返ってみると、

完全に負のスパイラルに

陥っていたなと思います。



何でも、

エネルギーがたまっている

状態でないと動けないですよね。

エネルギー補給してから動く

って大事です指差し



私は、

カウンセラーさんに指摘されて

初めて気付きましたが笑い泣き



「有休使うのは悪だ」

と言っていた私が、

今では月に1日は

自分のための休みを

取っています爆笑



「良い、悪い」

「正解、不正解」

何かに対してジャッジしてしまう時、

1度それをフラットに戻してみると、

何が自分にとって心地良いのか

見えてくると思います。



私の場合は、

少しづつやってみて慣れる、

というやり方で今に至ります。



とりあえず出来そうなことから。

体調が悪い時は休む、とか。

しんどい状態で仕事するより、

回復してから仕事する方が

なんか良いかも。

少しずつそう思えてきました。



学校行事の日に1日休んでみる、もそう。

午後から何しよう?

最初は、

何かしなくてはとか、

何したらいいんだろう?

と思っていたけれど、

少しずつ、

何かしても良いし

なんにもしなくても良いと

思えるようになってきました。



エイヤッ

も時には必要ですニコニコ

今までと少し違う行動を

取ることで見えてくること、

たくさんありますよ。




1日ゴロゴロして過ごした娘、

次の日には復活しているように

見えました。

つられてゴロゴロした私も、

体力回復出来ました照れ




なんか疲れている、

なんかやる気が出ない、

なんか不調だな、

そう感じたら、

常にエンジン全開になっていないかな、

と疑ってみて。



その長さは

人それぞれかもしれないけれど、

「休む」

って、とっても大事。



体力回復のためでも、

楽しむためでも、

なんとなくでも、

良い。



自分が休めるようになると、

子どもや家族の休みたい、

の声を反射的に反対することも

なくなっていくと思いますスター