子どもを信じること




ボーイスカウトに入っている息子が

キャンプに行ってきました。



一昨年のキャンプの時は

私が全部荷造りをしたなぁと

思い出しながら、

今年は息子の力を信じて

任せてみました。



服は袋に入れていくと

新しい服を出した後に

脱いだものを入れられるよ。



そう教えると、

そうしたいから買いに行こうと

言い出し、

買い物先では

どんな大きさが良いか、

どんな形状が良いか、

どんな柄が良いかを

自分で選んでいました。



私がリストを読み上げ

息子が必要なものを

タンスから出す。



そして、

これはこの袋、

あれはこの袋、

と自分の思うように袋に詰めて

カバンに詰めていく。



時々私が、こうしたらどう?

と声をかけると

採用されたり採用されなかったり。



色々と指示をすると反抗する

ことが多いけれど、

この方法もあるよ、

これ使うと良かったよ、

と少しだけ進む方向を

教えるだけで

自分の力で進んでいけました。



帰ってきてからの片付けも

本人に任せてみました。



すぐに出して欲しいけど

すぐには出してくれない。

けど、自分でやる

と言う言葉を信じてみました。



お姉ちゃんが、

洗濯物出そうか?と

私に言ってくれるけど

「やるって言ってたし、

ここは本人に任せよう。」

と言うと、

お姉ちゃんも同意してくれました。



言いたくなるけど、

ここはガマン。

だって、

自分でやると言ったのだから。



少ししたら、

ちゃんと出してくれました。



「えらいねー!できたねー!」

と声をかけると

「別に。やるって言ったし。」

と。



子どもを信じるって