①からの続きです⬇

 

 



頑張ることが標準だった私



高校生までは、

勉強や習い事や受験、部活などで

親の期待に応えようと

頑張りました。



でも、

そんなに褒められた記憶が

ありませんショボーン



きっと褒めてくれていたことも

あるんだろうけど、

親から見た褒めたいポイントと

私が褒めてもらいたいポイントに

ズレがあったんだろうなと

今は思います。



親や高校の先生の勧めで、

第1志望ではない

さほど行きたいとは思っていなかった

受かった大学に進学したのですが、

進学しないという選択肢が

あることすら知らなかった私は、

何とか大学生活を楽しく過ごそうと

意気込んでいました。



モヤモヤした気持ちと

親の期待に応えられた安心感の

両方を感じながら

大学生活をスタートしました。



摂食障害を発症したのがその頃です。

摂食障害のことはこちらで⬇

少し書いています。

 



大学生活は、

どこか満たされた感じがせず

毎日のように疲弊していた気がしますが、

それでもなんとか通って卒業はしました。



その後社会人になり、

教わったことを聞き直したり、

新たな疑問を質問したり、

分からないことを分からないと言ったり、

そういったことがすごく苦手でした。



それはきっと、

私にとっては褒められないこと

だったからだと思います。



何度も聞いてくるダメな人、

仕事の手を止める邪魔な人、

常識のない人、

と思われてしまう、

と怖かったのだと思います。



あまり人に聞かなくても良いようにと

頑張っていましたが、

それで事態がこじれたり、

そうなることで自分を責めたり、

でも、

それを他人に見せないよう、

気付かれないように、

「余裕」のある自分を演じていました。



だけど、本当は

とても苦しかったし、辛かった。



まだなんとか

頑張れてはいましたが、

苦しさから逃れるかのように

お付き合いしていた人と

結婚したいと思うようになりました。



結婚すれば

全ての苦しさから解放されて

幸せになれると思ったのです。



結婚=幸せになれる

と思っていた私は、

結婚後に訪れた

理想とのギャップに

また苦しむことになりました。



もっと早く心の仕組みについて

知っていたかったー!

と今さら思っても

時は戻りません爆笑



たくさん苦しむことは

ありましたが、

それも自分が選んだ道。



その時はそれが最善だった。

今の自分にとっての最善は、

今の自分が選ぶことが

できますよ。



後悔していることも、

本当はこうしたかったと

思うことも、

その時はそれが最善で

自分が選んだこと。



そのことを、

今は受け入れられなくても

頭の片隅に置いておいて

みてください。



きっといつか、

そうかもなぁと

思える日が来ると思いますラブラブ




③では、

もうムリ…

と、限界を迎えた私と

どう乗り越えたのかを

書きたいと思います。



③はこちら