実家で新聞を見ていたら、

我が家の近くで売土地の情報を

見つけました。



買う予定はないのですが、

どこだろう?

と思い調べると、

すごく近い。



入ったことのない路地奥だったので

気付きませんでした。



色々な道を散策するのが

好きな息子に、

その場所を知っているか聞いても

知らない、と。





しばらくして、

息子にその土地を見つけたよと

言われました。



すると、

あの土地買おう、

安いんでしょ?

で、家建てよう、と。



「安いよね」

とみんなで話してはいましたが、

そんな気軽に買えるものじゃないのよ〜





息子も本気ではないと

思ったけど、

息子に納得してもらうために、

「ママの収入でローンが組めるか

分からないよ」(超現実的)

と伝えたところ、

『土地はパパに買ってもらって、家は・・・じぃじに頼んでみる』

と返ってきたのですよ。



現実的な話ではないので(多分)

笑い話になりましたが、

私と息子、

思考回路が全く違うことに

衝撃でした。



私もまだまだこう思っているんだな

と気付かされました。



➡自分が頑張る、

 努力してなんとかしようとする

息子

➡誰かに頼る、頼んでみる





私が頑張れば

私さえ我慢すれば

私の努力が足りないから



と思っていると、



すぐに誰かを頼る人

文句を言う人

自分を変えようとしない人



が目の前に現れると

イライラしませんか?



私はしていました。

なんなの、この人プンプン

ってめちゃくちゃ思ってました。



もちろん自分の努力が必要な時も

あります。

でも、誰かを頼るって、

それ以上に重要かも

しれません。





頑張ってきて、

我慢してきて、

努力してきて、

辛いと感じている時、

何に対して辛いと感じているか、

自分がどういう状態になったら

楽になりそうか、

それを実行するにはどうしたら良いか、

考えてみると良いです。



ただ、

相手を変えたり

起こってしまったことを変えることは

出来ないことを忘れずに昇天



その時、

相手がどうとか、

お金がどうとか、

時間がどうとか、

は考えない。

自分がどうありたいかだけを

考えてみましょう。



出来そうなこと、

一つくらいは見つけられませんか?



一旦手を止めて

あれこれ考えるのもやめて

大好きなお茶を飲む、

とかそんな感じで照れ



相手がいる場合、

〇〇と思っているから、

××をしてもらえると助かる、嬉しい。

のように事実のみを伝えてみましょう。



どうするかは

相手が決めることですが、

伝えることで大きな進歩です。





まだまだだな、

と気付いた私ですが、

息子とこういう話をしていると

すごく楽しいんです。



私の考え方しかないと、

どうやったら叶えられるか?

と方法を考えてしまいがちですが、

息子の考え方が入ることで、

叶ったらこうしたい、ああしたい、

って夢が膨らんでいきますおねがい



頑張ることを緩めていくと、

こんな風に誰かと楽しく

会話を楽しめるようにも

なりますよ飛び出すハート