オー!ハイボー -14ページ目

オー!ハイボー

これはハイボーが、現代の不況や金欠による月末の結末。そして二日酔いなどを経て日々、成長していくのを綴った記録である。

四国上陸二日目

ホテルを7時半前にチェックアウトし、高松駅に向かった。

ここから特急しまんと5号に乗車し、高知へと向かう。

香川の次は、高知に行き、坂本龍馬とカツオを巡る予定だ。

さて、高松駅に着き、朝飯を食ってなかったので、昨日も行った連絡船うどんに寄った。

早速運ばれてくる。

(⌒‐⌒)

やっぱこのコシがたまんないねぇ。

そう思い、うどんをすすってる時、重大な事に気付いた。


あ!!〇〇さんへの土産買うの忘れた!
(゜ロ゜)

危うく、うどんを喉に詰まらせそうになった。

讃岐うどんなので丈夫でコシがあるから、さぞ大きなダメージだっただろう。

伊勢うどんを詰まらせるのとは、訳が違う。


さて、〇〇さんへの土産だ。

この方には、日頃とてもお世話になってるので、土産を忘れては、礼儀を欠くというもの。

駅構内の土産物屋に、行こう。

特急の発車時刻もあるし、急がねば!

そう思いながらも、うどんをすすり、スープまで飲んでいた。

俺は、緊張感に欠ける男だ…。


うどんも食い終え、土産物屋に、走った。

讃岐うどんセットを購入し、今度は、ホームに走った。

しまんと5号は、2両編成で、すでに指定席は、満席だ。

高松から高知まで二時間以上もかかるので、もし自由席に座れなかったら、ずっと立っている事になるので確実に座らなければならない。

という事で俺は、ホームに思いきり走った。


それからやっとホームに着き、特急もまだホームに入ってなかったし、人もそれほどいなかったので、どうやら座れそうだ。

その後、席にも座れて、しまんと5号は、8:25

高松駅を発車した。

高知には、10:37到着予定だ。

俺を乗せて、夢を乗せて、うどんを乗せて

高知へと走る。

最後までうどんに振り回された香川の旅だった。

旅は、まだまだ続く。


栗林公園を出た俺は、琴平電気鉄道(通称ことでん)の瓦町駅から乗車し、終点琴電琴平駅で降りた。

琴平と言えば、こんぴらさん参りである。

ちなみに今年1月に放送された「ブラタモリ」でこんぴらさん編をやっていた。

どうも、こんぴらさんの本宮に行くまでには、数多くの階段を上がらなければ行けないらしい。

なので体力勝負を覚悟しなければいけない。

この時俺は、小腹がすいていた。

こんぴらさん入口近くに屋台が出てたので、何か食う事にした。

げんきやの唐揚げという色々な賞を受賞している名産唐揚げを買って食った。

揚げ物なのにあっさりしていて、醤油味が香ばしかった。

さらにたこ判という物も買う。



たこ焼と大判やきが一つになったものだ。

チーズも乗っかっていて、ボリュームもあって、ふっくらしていた。

ちなみにげんきやの唐揚げは、写真を撮るのを忘れてしまいました…。

さて、腹も膨れたし、いざ登り始めた。





脇には、土産物屋や飲食店、旅館など様々な商店が並んでいる。

土産物屋だけで10軒以上は、あったと思う。

ここまで店が多いのも、それだけこんぴらさんには、昔からたくさんの人が訪れたという事だろう。

そこから更に20分ほど登り、



だいぶ高い所までやってきた。

けど、これで終わりではない。

更にもっともっと登り続けなければならないのだ。

ブラタモリで見たのでよく知っている。

タモリさんも苦労して登っていたもの。


更に登り続ける事数十分。

まだ本宮に着かない。


もう体力勝負である。

唐揚げとたこ判を食っておいて良かった。

朝、うどんをたくさん食ったけど、それだけじゃ足りなかった。


やはり体力をつけるには、肉が必要なのだ。

チキンとたこを食う事により、生命のエネルギーがみなぎり、スタミナとなるのだ。

うどんの小麦と水のエネルギーだけでは、こんぴらさんの階段を登るには難しいのである!


さて、更に更に登り続けた。

やがて商店もなくなり森林の道に入った。



さっきまであんなに暑苦しかったのに、ひんやりした空気に包まれ、涼しかった。

じめじめとした暑さによる苦しさをこの森林が癒してくれた。

やがて階段が見える。

この先に本宮があるのだ!!

しかし、ここもすごい人が並んでいた。

ゴールデンウィークは、高速道路だけでなく階段も大渋滞だ。

最後の最後で、こんぴらさんに対する人々の思いの深さを知った。

根気よく並び、やっと本宮が見えた。

[photo:06]

賽銭箱に10円を放り込み、欲張りな程、お願い事をした。

この10円の為に俺は、ここまで登り続けたのだ!

俺に階段を登るだけの体力をくれた鶏さんやたこさん、こんぴらさんの情報をくれたタモリさんに感謝だ。

ブラタモリは、毎週土曜日NHKで放送されている。

頭の中にタモリさんの声が聞こえた。


来週も、また観てくれるかな?


いいともー!
\(^o^)

旅は、まだまだ続く。
7:27

サンライズ瀬戸は、定刻通り高松駅に着いた。

ついにハイボーは、四国初上陸を果たしたのだ。

感動もつかの間、腹が減った。

早速朝飯だ。

当然讃岐うどんである。

駅構内に連絡船うどんという店があった。



やっぱ駅から少し行った知る人ぞ知る店で食べたい。

いきなり駅の店で食うのもなぁ…。

と小生意気な事を考えていた。しかし、

(((・・;

空腹には勝てなかった。

俺は、店に飛び込み、冷やしぶっかけうどんを注文した。





早速、麺をすする。


Σ(゜Д゜)


(⌒‐⌒)


このコシがたまらない。

噛み砕くのに一苦労する。

これぞ讃岐うどん!

讃岐うどんを食べる度に歯が丈夫な事に感謝したくなる。


さて、あっという間にうどんをたいらげ高徳線に乗車した。

二つ目の栗林公園北口駅で下車した。

ここには、栗林公園という日本を代表する名園があるそうで、それを写真に撮る予定だ。

けど、ここにも観光ブックで紹介されていたうどん屋があるので、そこに行く事にした。

まずは、うどんの食べ歩きである。

駅から徒歩5分の所らしいけど、場所がわからない…。

通りの民家で植木をいじっていたお婆ちゃんに尋ねた。

ハイボー「〇〇製麺所は、どちらにあります?」

お婆ちゃん「ああ、それやったらな。この通りをまっすぐ行くと、国道に出んねん。そこから左に行ったら四国新聞があんねんけど、そこにちっちゃい通りがあるんや。ちっちゃい言うても車も通れるで。一方通行になってる、その通りにあるんや。車も通れるで。」

その通りを行けば、たどり着けるらしい。

そして車も通れるらしい。

お婆ちゃんにお礼を言って、そこを目指した。

まもなく国道に出て、四国新聞のビルに着いた。

しかし、そのちっちゃい通りがわからない…。

車も通れるらしいんだけど。

ビルの前で談笑してた、おじいさん達に道を聞いた。

すると、そのうちの一人のおじいさんが、わざわざ案内してくれた。

おじいさん「〇〇製麺所な、この辺りの学校や病院に麺を卸してるから随分儲けとるで。まあ、わしは、あんま美味い思わないけど。あそこの娘なんかベンツ乗ってたもん。まあ、あんま美味あないけど」

なるほど…。

まあ、ここまで来たのだから、とりあえず味を確めてみる事にしよう。

その製麺所の娘さんは、この車も通れるちっちゃい通りをベンツで通って、店に通ってるんだな。

そう思いながら歩いていると到着した。

連休という事もあって、繁盛していた。

冷やしうどんを頼んだ。



早速麺をすする。


(゜.゜)

へぇ…。


率直に言えば、出汁は、とてもうまかった。

しかし、麺にあまりコシが無かった。

一瞬伊勢うどんかと思ったけど、伊勢うどんよりは、コシはあった。

しかし、讃岐うどんよりは、コシが無かった。

いや、これも讃岐うどんだ…。


さっき聞いた言葉が頭に思い浮かんだ。



「車も通れるで」


違う!そっちじゃない。
(-""-;)



「あんま美味あないけど」


一理あったね。


その後、すぐに食べ終え店を出た。


まあ味の好みなんて人それぞれだ。

そう思い、車も通れるちっちゃい通りをベンツでなく、徒歩で栗林公園を目指した。

旅は、まだまだ続く。