オー!ハイボー -13ページ目

オー!ハイボー

これはハイボーが、現代の不況や金欠による月末の結末。そして二日酔いなどを経て日々、成長していくのを綴った記録である。

す歴史を巡っているとあっという間に夕方になった。

そろそろ本日宿泊する予定のホテルへと向かう事にした。

ゴールデンウィークなので人気のあるホテルや旅館は、既に満席だった。

なので俺が予約したのは、街の外れにある安いビジネスホテルだ。

まあいい。


さて、そこを目指し歩いていたけど…、


(((((゜゜;)

道の途中には、しなびたソープランドが何軒か建っていて、怪しげな雰囲気が漂っていた。

しかも、その中には、明らかに営業してなくて廃墟になってるビルもある。

まるで麻薬組織の取引の場に使われてそうだ。


え?写真は無いのかって?

有りません!撮る勇気がありません!

もし、うっかり麻薬売買の瞬間なんか撮影しちゃったら命を狙われるもの。

さてホテルに着き、チェックインし、部屋に入る。



ワーオ…。

(;゜∇゜)


部屋は、昭和の雰囲気が漂っていた。









まずベッドのそばのスイッチが古い。

そしてラジオが一番古い。

周波数を回してみたけど、ちゃんと放送が流れた。

天皇陛下による終戦を告げる放送ではない。

現代の放送だ。

ちなみに窓だけど開かなかった。

多分錆びているのだろう。


他にも、部屋を調べていたら、こんな本が出てきた。





悟りを開けと?


飲みに出た。

色々考えるのは、やめよう。


歩いてる途中、あのソープランドが脇に建っている。

色々考えるのは、やめよう。


さて、繁華街に到着し、飲み屋に飛び込んだ。

何を頼むかって、当然カツオのタタキだ。





塩タタキだ。

タレで頂くのではなく、塩で味付けされているのだ。

これをネギやミョウガやニンニク、

色々な薬味と共に頂く。

(*´ー`*)

タタキの香ばしさと同時に薬味の味がやって来る。

色々な味が加わり、この美味さが味わえるのだ!

これに合わせる酒は、竜馬という名の焼酎。




スッキリした味わいの麦焼酎だ。

これと一緒に、またタタキを一切れ。

(⌒‐⌒)

俺は今、土佐に来ている。

そう実感できる。

そして今度は、清水サバの刺身





シメサバではない。

生の刺身だ。

酢の味が無い分、サバ本来のコクと甘味がある。

土佐の夜は、酒が増えてしまう。

それは、山内容堂が政治の悩みで増える理由とは違う。


さて、こんなに酒が進むけど、この後、帰るのは、あの部屋だ…。

( ; ゜Д゜)

色々考えるのは、やめよう。

旅は、まだまだ続く。
高知城を降りた俺は、昼飯を食う事にし、城の近くにある海鮮料理屋に入り、そこで注文したカツオのタタキ丼に舌鼓を打った。
(*´ー`*)




それから高知城歴史博物館で、城の歴史に触れた。

この日は、かつて土佐藩の藩主であった山内容堂の特集が催されていた。

容堂が書いた直筆手紙なんかが展示され、容堂の生涯について知った。

容堂は、詩と酒をこよなく愛した人物であり、政治でうまくいかない事があると、酒の量が度々増えていったそうだ。

その後、展示会場を出て、トイレで用を足してると、俺の隣に、じい様がやってきて用を足し始めた。

しばらくすると隣のじい様が放屁した。

さらに続けて放屁(今度は、3連発)。


(-""-;)

いくら便所とはいえよぉ…。

隣に人がいるんだぜ、じいさんよぉ。

酒の量が増えていく容堂の気持ちが分かった。


それから龍馬の生まれたまち記念館という場所を訪れる。

午後も高知城に引き続き、歴史に触れる旅である。

記念館の中には、龍馬の生まれ育った家、そして坂本家の家業であった才谷屋の模型が展示されていた。

そして、この記念館の近くに才谷屋跡地があるというので行ってみる事にした。

歩く事、数分

まず近藤長次郎邸跡地という場所に着いた。

近藤長次郎は、龍馬の幼なじみでもあり、まんじゅう屋の子として生まれたが学問にすぐれ、亀山社中(後の海援隊)の発展に貢献した人物である。

さて、その長次郎邸の跡地





そこは、道路になっている。

家は、跡形も無い。

ちなみに、この向かいは、





ごみ捨て場になっていた…。

( ; ゜Д゜)

長次郎は、今頃嘆いているよ。

ちなみに、次は、燃えるごみの日らしく紙くずが袋いっぱいに入っていた。


さて、それから才谷屋跡地に行ってみた。




ここは、喫茶店になっていた。

( ゜o゜)

100年以上経った今でも、この地では、商いが行われているのだ。

ごみ捨て場になってるより遥かにましだ。

旅は、まだまだ続く。
しまんと5号は、定刻通り高知駅に到着した。

ハイボーは、高知に上陸した。

坂本龍馬生誕の地、土佐である。

当然、龍馬巡りをするつもりだ。

まず、高知城を目指し、とさでんに乗車する。



高知市内には、このように路面電車が走っており、観光の足となっている。

ここから電車の乗り換え時間も込めて、約10分ほどで、高知城前駅を降り、目指していた高知城へと着く事ができるのだ。




駅から歩いて200メートルの距離に城は、あった。

入場料…

いや、入城料を払い、最上階へと向かう。

そこからの景色は、まさに絶景だった。




昔観た旅番組で、高知の特集をやっていて、番組内で、こんな事が言われていた。


「ます、その土地の一番高い所に行ってみよ」


その時は、この高知城の天守閣へと行っていた。

当然、俺も、それに習った。

景色は、見事なのだけど、ここは、通路が、とても狭かった。

なので人が一人すれ違うだけでも大変だ。

手すりスレスレまで寄らなければいけないので、とてつもないスリルを味わう。

ちなみに、この高知城は、1601年に山内一豊によって築城された。

一豊も、この景色を見ていただろうし、家来と通路で、すれ違う度にスリルを味わっていたのかな?

そんな事を考えていたら、腹が減った。

手をポンポンと叩いても、女中がやって来て、昼飯は、運ばれて来ないのだ。

俺は、山内一豊では、ないのだ。

旅は、まだまだ続く。