オー!ハイボー -12ページ目

オー!ハイボー

これはハイボーが、現代の不況や金欠による月末の結末。そして二日酔いなどを経て日々、成長していくのを綴った記録である。

桂浜から高知駅に戻った俺は、駅構内で買い忘れていた土産を購入し、それから12:13発の特急南風14号に乗車し、岡山を目指した。





まだ昼過ぎだけど、もう帰るのだ。

高知駅から、俺の住む街、埼玉は、相当な距離がある。

なので早くに出ないと帰れなってしまう。

俺の旅の主な交通手段は、鉄道だ。

飛行機のように、あっという間では無い。


さて、高知駅で駅弁を購入したので車窓を見ながら食う事に。





土佐地鶏を、ふんだんに使った弁当だ。

甘く煮付けた味が、やさしく、そしてコクもあり、食う度に食欲が湧くので、ごはんがごはんがススム君だった。
(⌒‐⌒)


飯も食い終え、する事も無くなったので、車窓を見ながらボーッとしていた。

そして眠くなったら、昼寝した。

それだけ、ゆったりとした時間がもらえるのが鉄道の旅の醍醐味だと思う。


やがて、電車は、瀬戸大橋を渡り始めた。




瀬戸内海を望んだ。

さよなら四国。

ただいま本州。


そして14:41

特急南風14号、予定通りの時刻で岡山に到着した。

ここから、15:08発の、のぞみ174号で東京に向かう。

東京駅は、18:30着予定だ。

今日、高知を出て、その日のうちに東京に着くのだ。

龍馬が土佐を脱藩した時は、何日もかけて、やっと江戸に着いたと思う。

改めて鉄道のすごさを知った。




さて、埼玉に帰ったら、俺も日本の為に何かしたいと思っている。

その為に何をすれば良いか?


とりあえず選挙には、行こう。

旅は、もうおしまいです。
m(__)m
高知駅からバスに乗り、約50分。

到着したのは、桂浜。

高知に来たからには、ここを訪れない訳には、いかない。

バス停前は、閑散としていた。

広々とした駐車場には、車の数も少なく、

しなびた土産物屋が建ち並び、昭和の雰囲気があった。

それらをすり抜けると、階段が見えた。

早速登った。

一昨日のこんぴらさん、昨日の高知城、

そして今日といい、今回は、階段ばかり登っている。

けど、こんな階段、

こんぴらさんに比べれば、なんて事ないのだ。

やがて階段を登った先にあったのは、







やっと龍馬に会えた。

ここ高知は、坂本龍馬を生み出した地。

その龍馬が、今の日本を生み出した。

その日本で俺は、生きている。

そう思うと不思議な何て言ったらいいか分からない気持ちになってきた。

龍馬の見ている先に




広大な海が見える。

行ってみる事に。





桂浜。

この浜を坂本龍馬を始め、たくさんの志士達が歩いたのだ。

そこを今、俺が歩いている。

坂本龍馬は、32歳の時に暗殺された。

俺は、今32歳。

龍馬と同い年だ。

龍馬は、それまでに薩長同盟、大政奉還といった大仕事を成し遂げた。

俺は、一体何を成し遂げてきただろう?

何ができるだろう?

この浜を歩きながら、そんな事を考えていた。


やがて、岩の道が見えた。





足場が悪い中、岩道を行くと





絶壁だ。

まるで二時間サスペンスの残り30分辺りに出てきそうなジーンである。

ここに立っていると、今に後ろから船越英一郎に話しかけられるんじゃないか、て思えてくる。

この先には、荒々しい波の立つ海がある。

もし落っこちて、海に飲まれたら確実に死ぬだろうな。
( ; ゜Д゜)

もし俺を殺したい人がいたら今が絶好のチャンスだ。



しばらく立っていたが、誰かに背中を押される事もなく、岩を降りた。

俺は、32歳で暗殺されなかった。

この先も生きて、日本の為に何かを成し遂げてくれ、という意味なのかな?

そんな使命を勝手に感じ桂浜を後にした。

旅は、まだまだ続く。
四国上陸三日目

朝六時に起床し準備を終えチェックアウトした。

寝坊屋ハイボーが、随分と早起きした。

というのも日曜市に行きたかったからだ。

高知でな、毎週日曜の朝早くから夕方近くまで日曜市というものが開かれており、様々な商店による出店が連なっている。

高知駅から五分程歩いた、通りに











やってる。やってる。

朝も早よから賑わっている。

朝飯も、まだなので食べ歩くつもりだ。

まずは、高知名産フルーツトマト




店のお兄さん曰く、冷やした方が味がしまって、美味いそうだ。

たしかにひんやりとしつ、それに、このトマトの甘さにびっくりした。

トマトって、こんなに甘いのかってくらい甘いのだ。

フルーツトマトは、野菜じゃない。フルーツだ!

続いてお肉が食べたくなったので、焼鳥屋で焼鳥2本と土佐和牛串1本頂いた。




さっきのトマトが甘さなら、こちらは、コクとジューシーさだ。

さて、焼鳥を食べていたら、鳩がやってきた。

腹を空かせてるのか、俺をジーっと見つめていた。

けど、こいつをやる訳には、いかない。

おめえさんに共食いさせる訳にゃいかねーよ。
(-_-;)

続いて、いも天。

昨夜、飲みに出た時、締めにラーメンを食ったのだけど、そのラーメン屋の兄ちゃんが、日曜市に行くなら、いも天を食うべきだと教えてくれた。

それだけ、このいも天は、絶品らしい。

それが、これだ。




サイズが違うね。

厚切りのいもが、そのまま揚げられていた。

さて、かぶりつく。




スケールが違うね。

ホクホクさが巨大レベルだ。

これで1枚110円というから、お得感もホクホク感も桁外れだ。


しばらく歩き続け、市の果てまで来た。





高知城の手前が日曜市のゴール地点だった。

城下町は、今日も元気に賑わっているのだ。

さて、引き返していき、最後に中日そばというものを食べた。

中日そばとは、スープは、うどんのもの。

麺は、中華麺で、和中が合わさったものなのだ。




あっさりしていて、中華麺の独特の味わいもありうまかった。

昨日は、締めにラーメン。

今日は、始めにラーメン。

麺が、続いてる食生活だ。

旅は、まだまだ続く。