ザ・リッツ・カールトン大阪、やはりやっていた「誤表示」
ザ・リッツ・カールトン大阪(大阪市北区梅田)は25日、ホテルで料理のメニューの誤表記を行っていたこ..........≪続きを読む≫
うーん・・・。
ホテル好きには何とも痛いニュースですね。
2つの理由で。
1つは、やっぱりホテルはそれなりに信頼して、それなりに良いモノを選んでくれているであろう、という信頼感が、実は自己満足だったということ。
そして・・・もう1つは、食べて「?」と思うことはあっても聞く勇気は無いし、リッツには行ったことが無いですが、もしこのフレッシュ(じゃない)ジュースを飲んで、気づけたかなぁ・・・ということ。そもそも、気づいておかしいという方はいなかったんですかね。全然違うと思うのですが・・・フレッシュとそうじゃないジュース。(後から言うのは簡単(笑))
きっとブログとかSNSで探せば、そういう指摘をしている方がいそうなもんですが・・。
ないしは、普段から他で本当のフレッシュジュースを飲んでいれば、リッツのフレッシュは美味しくないから違うものを頼むって方、居たと思うのだけどなぁ・・。
そして、味や見た目の問題などを色々検証しているニュースもありますが、そもそもプロフェッショナルなら、完璧に誤魔化しきってくれれば・・・なんて気もしないでは無いです。最後まで完璧にやって貰えるなら、それはそれで、お客はサービスを買っているわけなので、別に何海老だろうが、あんま関係無いと思うのですよね。
また、個人的感覚ではありますが、仮に表示や正規のメニューと違っていても、実はその別の方が良かった、なんてケースもあるように思います。本当に好みの問題ですが、自分の話で恐縮ですが、私、貧乏性なのか、トロのあの脂がどうしても受け付けません。セット等に入っていると普通のマグロに交換して貰うことがあります。板前さんが気を遣って、本当に良いのですか?って再度確認されるケースやら、サービスで何か付けてくれたりします(笑)こちらから、頼んでやって貰っている話しであり、本質的にごまかしや偽装とはちょっっと違いますが・・。トロがマグロになって、だからその分値段が下がるハズだ、とは余り思わないんだけどなぁ・・。
どうもトータルのサービスを提供しているという感覚が薄れてしまっているのじゃ無いでしょうかね。おもてなしの国なハズなのに。
そして・・・ホテル阪急阪神のケースとリッツのこのケース、程度や内容の差はともかく、ちょっとサービス業のお手本らしからぬ対応で更にガッカリしました。特にリッツカールトンのあの逃げ腰の対応(たまたま今朝、TVでその対応を見た)は、外資系のとても悪い部分を見せつけられた感があります。
ぜひ、日本のリッツは世界の中でも最もサービスが良いと言われるようになって欲しいですね。
そしたらリッツカールトン行ってみたいなぁ・・・。