宅急便、を世の中に生み出した、ヤマト運輸のカリスマが無くなったとニュースで知った。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0630/001.html
創始者としてのカリスマ性はお会いしたことが無いが伝わってくるものがある。
サービス業としての試行錯誤や努力は常にユーザーにも見えていて、発展している感があった。
企業経営者として勿論尊敬するが、それ以上にサービスを利用したユーザーとしても尊敬の念を持っている。
自分自身でも、やはり経営者としても認められたいが、それ以上にユーザーに支持されたいと思う。
宅配便から宅急便へ。
違いが分からない人も多いだろうが、この文化を創り上げた人物は間違いなくこの方だったと思う。
きっと受け継ぐ方々がまたより発展させた文化を創るのだと思うが、出来れば一度会ってみたかった。
色々なときに役得を感じることがあるが、やはり自分の尊敬する、会ってみたい経営者に会える環境にあることも社会人として幸せだなあと思うし、引き合わせるために努力してくれる周囲に感謝したい。
「文化を創る」
一企業が作った文化を身近なサービスで感じた一つです。
そうそう、話しは行ったり来たりしますが、引退後に活動されたヤマト福祉財団なども、
とっても人として、経営者として尊敬出来る、憧れる行動でした。