6月19日に日本に帰国して以来、

ほぼ毎日雨が続いています。

 

 

 

 

次男は肺炎になるし

外は毎日雨で

地盤が緩んで

あちらこちらで土砂災害、

幸いに怪我人は出てませんが、

あちらこちらが通行止め。

 

 

 

 

(海で)SUPや山登りなどを

楽しみにしていた長男。

あまりにも外で身体を動かせない為

雨の中毎日10キロ近く

ランニングを始めました。。。

ナイキのアプリを使ってやってます。

 

 

 

 

そんな中でも

ショッピングやグルメなどで

気を紛らわしています。

もう食べつくした。。。と長男本人は言ってます。

 

 

 

 

次男の肺炎は幸いに軽かったこともあり、

サッカーの練習にも少しずつ

参加し始めました。

 

 

 

 

長女もこちらの小中学生女子向けの

サッカーチームの練習に参加してます。

 

 

 

 

さて、

前置が長くなりましたが、

今回は帰国時恒例の

『おいでませ九州』企画です(笑)。

 

 

 

 

最近私の両親と子ども達と

行った小旅行について

書いてみようと思います。

 

 

 

 

九州長崎出身というだけで、

ブログには詳しい出身地を

書いていませんが、

 

 

 

 

九州出身の読者の方々や

長く私のブログを

読んでくださっている方々は

私の実家がどこにあるか

わかるかもしれません。

 

 

 

 

フェリーに乗って熊本港へ。

 

 

 

 

雨続きだと、

阿蘇はすぐ霧に囲まれます。

 

 

 

 

ここは阿蘇の草千里。

向こうに小さな湖があるのですが、それさえも見えません。

 

 

 

 

壮大な自然を誇る阿蘇。

でも雨の日は観光に向いていません。

 

 

 

 

そんな中でも

事故に巻き込まれないように

安全運転を心掛けて

目的地の宿がある黒川温泉へ。

 

 

 

 

都会は

名のある大きなホテルが多いですが、

田舎と言えば

やっぱり温泉(源泉)のある日本旅館です。

 

 

 

 

今回泊まった旅館の廊下と中庭。

 

 

 

食事棟と宿泊棟が橋でつながっていて、橋の下には川が流れています。

 

 

 

 

泊まった部屋の廊下にて、浴衣姿の長女。

 

 

 

 

部屋は角部屋で、窓からは緑と川が見え、せせらぎが聞こえました。

 

 

 

 

九州の温泉旅館はバフェでは無くて、大体このような懐石料理が夕食に出てきます。

 

 

 

 

我が家の息子達はあまり好き嫌いも無く、

懐石料理も食べきります。

熊本は馬刺しが有名ですが、

馬刺しは得意ではないけれど食べます。

 

 

 

 

そして、朝ごはんもこんな感じです。

 

 

 

 

我が家の子ども達は

遊園地などよりもこういう地味な

日本のわびさびを感じられる

温泉旅館を好みます。

 

 

 

 

夜は祖父と一緒に

温泉を楽しむ長男と次男。

朝は5時頃に起きて3人で

旅館の近所を散歩し

温泉に入って

朝食を頂くのが彼らのルーティーン。

 

 

 

 

周りに何もない温泉旅館で

ゆっくり露天風呂に入り

空を見上げ

川のせせらぎを聴きながら

溢れる自然を目で肌で楽しむ。

 

 

 

 

もう、五感全部で癒されます。

 

 

 

 

懐石料理も1つ1つを

ゆっくり味わいながら頂き、

 

 

 

 

これ以上の贅沢は無いと

いつも感じます。

 

 

 

 

毎回日本に帰省すると

子ども達が絶対行きたいという

黒川温泉。

 

 

 

 

九州に来られた際は

一度は足を運んでみてください。

 

 

 

 

さて、

2日目に朝食を終えて

宿を後にして

向かったところは

 

 

 

 

 

大きなカルデラが見られる大観峰です。

 

 

 

 

外輪山に囲まれ火口原にある

阿蘇市・高森町・南阿蘇村を

上から眺めるのも毎度のことです。

 

 

 

 

火口原には約5万人が住んでいるそう。

 

 

 

 

そしてまた実家へ向け

約3時間の車とフェリーの旅。

 

 

 

 

車の移動時間が長かったのですが、

大自然を満喫できた

1泊2日の小旅行でした。

 

 

 

 

でも、

今回の旅行で驚いたのは

フェリーの乗客が

ほとんど中国人客と韓国人客だったこと。

 

 

 

 

さすがに秘境的な

黒川温泉では

あまり外国人客は

見ませんでしたが、

 

 

 

草千里ではたくさんの

中国人客や韓国人客がいたし

福岡の『わ』ナンバーの

車に乗って来てる外国人客も

多かったです。

外国人客による自動車事故も

増えてると聞いてます。

 

 

 

熊本城とかも

きっと海外からのお客さんが

多いのでしょうね。