結論から言うと、

次男が肺炎になりましたニヤリ汗

 

 

 

 

アメリカを出発する前、

東海岸の夫の両親宅から

帰ってきた時に

体調が下降気味かも、

と言っていた次男。

 

 

 

 

日本に帰って来て

気管支炎の様な症状が出て、

市販の咳止め薬で1日2日

対応していましたが、

あまりにも苦しそうだったので

週末患者を受け入れている個人病院へ。

アメリカでは気管支炎の場合は即、抗生物質が出ます。日本ではそう簡単に抗生物質を出さないと読みました。

 

 

 

 

コロナのこともあり、

日本帰国後すぐに病院にかかるのも

ものすごく気が引けましたが、

 

 

 

 

アメリカから帰国直後なこと、

アメリカを出る前から

調子が悪かったこと、

帰国後自分達でコロナのテストをして

陰性ではあったこと、

熱、咳、鼻水など今出ている症状について

詳しく話をすると

1時間内に別入り口から入り、

隔離された部屋にて診てくださることに。

 

 

 

 

小さな個人病院で、

お医者さんも看護師さん達も

年配の方々が多かったのですが、

手際がものすごく良くて

コロナのテスト(結果陰性)、

肺のレントゲン、

血液検査をして、

軽度の肺炎と診断がおりました。

お医者さんも看護師さんも皆プロテクターを上から下までしてました。

 

 

 

 

そして、抗生物質などの薬を頂き

保険無しで10割負担(診察代/薬代)で

お会計してきました。

それでもアメリカで保険を使っての診断より、比較にならないほど安いです。

 

 

 

 

日本到着直後から

次男の近所のお友達数人が

『遊ぼうぜ!』と来てくれたのですが、

『もうちょっと待ってて』と

次男は只今安静にしています。

 

 

 

 

アメリカの中都市の大きな病院しか

知らない次男。

(アメリカの)我が街にある

小さなクリニックでさえも建物は新しく、

 

 

 

 

なぜ日本の個人病院は

建物が古くみすぼらしいのか

と聞いてきました。

 

 

 

 

田舎の病院はどこもこんな感じで、

医師も年配の人達が多いよ。

でも腕のいい医師は建物関係なく

きちんと診断してくれるから大丈夫だよ、

と返事しました。

 

 

 

 

年々医師の高齢化が目立つ地方医療。

国立や公立の病院は若手の先生もいますが、

個人病院は年配の医師が多いです。

 

 

 

 

ただ若い医師は診断が怪しい時もあるし、

年配の医師でも引退時じゃないかと

心配してしまう人達もいます。

 

 

 

 

で、実家のある市も周辺の市も、

特に小児科はものすごく少なく

毎日アジアのどこかの国の難民キャンプかと思うくらい

病院の中が小さい子ども達と親御さんで

溢れかえっています。

逆に診察を待っている間に他の病気にかかるのではと思う程。完全に医師不足。

 

 

 

 

逆に歯医者は乱立し、

患者にインプラントを勧めて

お金儲けをしようとしている

歯科医が多いです。

これはアメリカも同じかな(笑)。

 

 

 

 

でも、今回の次男の様に

(コロナ後であっても)

何かあった時に快く

診察して下さる医師の方々には

感謝の言葉しか見つかりません。

 

 

 

 

というわけで、療養中の次男。

薬のおかげで熱も下がり

咳も収まって来て、

今週もう一度レントゲンを撮って

医師のOKが出れば

本人が待ちに待った日本のサッカークラブに参加し、

友達と皆でサッカーの練習が出来るようになります。

マイコプラズマではなかったそう。。。