私の勤務先のアメリカの

学校での話です。

 

 

 

 

私は1日8時間x5日の

アシスタント教師の業務とは別に

 

 

 

 

週3日、

両親がお仕事で定時にお迎えに

来れない子達のアフターケアも

担当しています。

日本の学童の様なものです。

 

 

 

 

その3日の内の1日は

1人で業務をこなすのですが、

残り2日はパートナーと2人で

担当します。

 

 

 

 

アフターケアーの内容は

子ども達を見ながら(大体10人前後)

アクティビティーを提供したり

食器などの洗い物をしたり

洗濯をしたりするのですが

 

 

 

 

そのパートナーの子は

若さ溢れる20歳の大学生。

テキパキしていて

愛想も良くて

話しやすいのですが

 

 

 

 

どちらかというと

うちの長男の方に近い年齢で

 

 

 

 

私は彼女のお母さんでも

おかしくない年齢(笑)。

 

 

 

 

で、

大体食器類を洗うのは

ささっと終わるし

そんなに時間も

気にならないけれど

 

 

 

 

洗濯の場合は

洗濯して乾燥まで

時間がかかるので

ある程度時間を考えながら

始める時間を私の中では

決めています。

 

 

 

 

学校を閉めるときは

洗濯機も乾燥機も

サニタイザー機も

全て電源OFFにします。

 

 

 

 

そして先日のこと、

あと20分程で学校を閉めなきゃ、

というところで予定通りに

乾燥機が終わりそうでした。

 

 

 

 

洗濯カゴには2,3枚のタオルが

残っていたけれど、

次の日に他の洗濯物と一緒に

洗濯しようと考えていたのですが、

 

 

 

 

そのパートナーの女の子が

その洗濯カゴの中を見た途端

学校中のクラスをチェックしまくり

洗濯物をかき集めてきました。

 

 

 

 

で、始めたんですよ。

 

 

 

 

洗濯を。。。

 

 

 

 

学校を閉める15分前に

洗濯を始めたパートナーの子。

 

 

 

 

いや、私が止めれば

良かったんですよね。

 

 

 

 

で、15分後に

学校を閉める時間になったら

 

 

 

 

帰っちゃった(笑)。。。

 

 

 

 

この時に思ったのが、

 

 

 

 

うちの息子達は

絶対にしないな~と。

 

 

 

 

洗濯物を濡れたまま

洗濯機にそのままにしておくと

『臭くなる』と言うことを

知っているので、

知っててもやっている確信犯かもですが。。。

 

 

 

 

匂いに敏感な我が家の

ティーン男子達は

絶対やらない。。。

 

 

 

 

結局は、

洗濯が終わるまで待って

半渇きになるまで待って

帰宅の途についた私でした。

全部乾くまで待ってられなかった、さすがに。。。

 

 

 

日本人には

当たり前のことですが、

アメリカ人の同僚達は

結構自分のクラスの

洗濯物を洗濯機にかけて

そのまま帰る人もいるので

 

 

 

 

最近ランドリールームが

臭いです。

 

 

 

 

ふと、

我が子ってマトモに

育ってるんだなと感じた

瞬間でした。

 

 

 

 

つまらない話ですみません。