最近モンテッソーリ関連の記事を

よく書いているのですが、

やっぱりアクセス数が多いです。

 

 

 

 

でも、その陰で地味に

アクセス数を稼いでいるのが

ホームスクール記事です。

 

 

 

 

我が家は3人共小学校時代

ホームスクールと(日米)公立学校の

ハイブリッドで育てました。

 

 

 

 

ホームスクールは

時間の余裕があるので

学びたいことを学んで

旅したい時に旅に出かけました。

 

 

 

 

長男も次男も時に

家族でよく旅に出たことを

良い思い出だと振り返ります。

 

 

 

 

今はどっぷりと公立学校のシステムに浸かり、

部活にハマって勉強もそこそこ頑張って

学生でいることを楽しんでいる様子です。

 

 

 

 

以前そんな子ども達に

『ねぇ、もう一回ホームスクールしたいと思わない?』と

尋ねたことがありました。

息子達はすでに中高生でした。

 

 

 

すると、高校生の長男も中学生の次男も

『いや、もういいかなニヤリ』と答えたんですよ。

 

 

 

 

そして、高校生の長男が、

『知ってる?子犬を育てる時は、

その過程で他の子犬と混ぜて遊ばせるんだよ。
他の子犬と遊んでお互いに噛みついたり

じゃれ合ったりしながら大人になる前に

お互いの距離感を学ばせるんだよ』

 

 

 

 

『人間も同じだと思うんだよね。

いろんな子ども達と触れ合うことで

良いことも嫌なこともたくさんあって

そんな中で他人との距離感を学んでいく。

それって結構大事だと思うんだよね。

気の合わない人間とも協力して

生きてかなきゃならないから。』

 

 

 

 

『だから、小さい時に学校に行くことって

案外大切だと思うよ』と付け加えました。

 

 

 

 

次男も、

『お父さんとお母さんだけじゃなくて

学校だと色々な大人にも会える。

良い先生もいるし、そうじゃない先生もいる。

それが面白い。』

と言います。

我が学区の中学高校は

色々な職種の人達を地域から呼んで

それぞれの仕事について

話をしてもらうイベントも定期的にあります。

 

 

 

 

確かに親としては

『ホームスクール』だと

子どもに悪影響を及ぼすものから

子どもを守ってあげられるんですよね。

 

 

 

でも、我が家の子ども達は

ホームスクールではなく

中学校、高校に行くのを選んで

『自分の人生に必要なこと』と

割り切って学校に通っています。

 

 

 

 

私自身は中学高校で

ホームスクールでもいいんです。

ものすごく面倒くさいとは思うけど。。。

私は教えられないので

カリキュラムを購入し学ぶ形になりますが。

 

 

 

 

でも、まぁ結局自分の子育てのゴールは

途中どのような道をたどろうと、

途中に子どもの不登校であったとしても

大人として成長した時に

自分できちんと食べていけて

社会に貢献できる人間にそだてることなので、

 

 

 

 

ホームスクールでも学校でも

どっちでもいいと思います。

 

 

 

 

昨年死にかけていた2種類のMums。

今年は綺麗に咲きました。

私が手をかけないと綺麗に咲く花々。

『子ども達と一緒だな(笑)』と言ったのは意地悪な夫でした。。。

私が仕事し始めてノータッチになってから子ども達が伸び始めたから、だそう。。。ニヤリ汗