(2006.4.2)
ちょっと話が前後するけど・・・
彼が仕事を始めた日が、ちょうどバレンタインデーだった。
すみれの彼はシングルなので、冗談半分で
「チョコ送っていい?」って聞いてみたら、「いいよ」って♪
全然嫌がらずに住所や自宅の電話番号、教えてくれた。
なんだか信用されてるみたいでウレシかった。。。
すみれも宅急便にも書くからって、住所と電話番号教えた。
メッセしながら地図開いて、お互い「ここだよ~」みたいに教えあった。
家まで訪ねていけるねって。。。
すみれは当日着くように、宅急便で、ちょっとオシャレな灰皿にもなる小物入れに
手作りチョコを詰めて送った。
彼のお母さんが受け取られたらしいけど(^-^; 普通の箱だし、もう充分大人だから
干渉されなかったみたい。(ちょっとつまんないかも(笑))
たまたま、すみれの夫の帰宅が遅かったから、
夜に電話で話した。
喜んでくれたヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
来年も、こうして渡せるといいなぁ。。。
電話といえば・・・
彼もすみれも、それまであまりケータイを利用しない人だったので、
付き合いはじめてから電話代が跳ね上がった(^-^;
でも、遠距離。。。生の声は聞きたい。。。
ちょうどその時期って、岡田クンのvodafone「ラブ定額」のCM全盛期
(15年前の話です(^-^;)
そして、彼はvodafone。
「ラブ定額しよう♪」ってことになった。
すみれはdocomo。
いきなり会社変えるのも変だし、変えたとしても「このラブ定額だれ?」ってなるよね(^^;
一番安いプランで、もう1台・・・そう、彼専用のvodafoneを持つことを考えた。
そしたら、彼が「ラブ定額もいいけど、家族定額にすれば基本料金も半額になるから」って。
なんと! 彼の母親名義で(^-^; 彼が契約してくれた。
「え?でも料金とかは?」
「たいした額じゃないから・・・俺が払うからいいよ。」
「悪いじゃん。。。」
「それくらい甘えてくれよ♪」
ちょうどそれがバレンタインの翌日。
電話だけなんだけど・・・(そして名義はお母さんだけど(笑))
すみれは、彼の家族になった。
実際に、彼の家族になることは、ありえないから・・・それだけでもうれしかった。
「今から宅急便で送るよ」って、電話を送ってくれた。
こうして、すみれは2台目の・・・家族に秘密の電話を持つことになった。。。
かなり早めの・・・でも、最高のホワイトデーのプレゼント♪(笑)