二本松少年隊の墓 | かまのん紀行

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この度、ヤフブロの閉鎖の為… こちらに移行して来ました✋

日常の事や、旅行での事、寺社巡りや史跡巡りなど行った所を日記形式で載せます♪

 

 

二本松城の近くに在る大隣寺には、戊辰戦争殉難者の戦死群霊塔とともに、二本松少年隊隊長の木村銃太郎、副隊長の二階堂衛守と、少年隊戦死者14人の供養塔が建立されていますお願い
 

「二本松藩の少年隊(主に中学生くらい)は、白虎隊よりも若い少年達が戦場に赴き散っていったぐすん

 

 

 

 

 

 

 

 

『慶応4年(1868)7月26日、三春藩の突然の降伏により二本松藩の横腹を突く形となった西軍は、 潮の如く二本松城下に迫りつつあった。 そのため藩は止むなく少年の出陣を命じることとなり、志願した12歳から17歳までの62名が緊急に各隊に配属され、西軍との応戦体制に入った。
(この時は、隊の名前は無く、後に二本松少年隊と命名されました。)

29日朝、隊長木村銃太郎・副隊長二階堂衛守の率いる少年隊士25名が出陣した大壇口で戦闘が開始された。 少年隊の放つ速撃弾は次々と命中ドンッ大いに西軍を悩ました。
しかし!多勢に無勢、新式銃を具備した西軍を前に徐々に戦況は悪化し、ついにビックリマーク隊長が敵弾に倒れますガーン
その後、退却しながら各々果敢に戦いを続けますが、敵弾に倒れ、また返り討ちにあい!玉砕戦を繰り広げましたショック

7月29日正午前、ついに二本松城は炎上しメラメラ🏯メラメラ落城しました。』