初夏の山陰へ(弐の巻) | かまのん紀行

かまのん紀行

この度、ヤフブロの閉鎖の為… こちらに移行して来ました✋

日常の事や、旅行での事、寺社巡りや史跡巡りなど行った所を日記形式で載せます♪

2019.6.4.晴れ
 
お昼を食べ、境港を後にしたところからの続きですパー
 
車境水道大橋を渡り一路DASH!美保関へ音譜


 

海岸線に出ると、ちょうど境港から出航したフェリーと一緒に並走車船 したニコ 
気持ちイイ風と陽ざし、何だかのどかな感じに、ほっこりした気持ちになった照れ


しかし! 沖に出たとたんスピードUPビックリマーク だんだん船艇が持ち上がり目 おッ高速艇じゃん!! 凄いスピードで引き離される~あせるめちゃ速~にやり(笑)


そして、美保関に到着パー 境港から直ぐの所だけど、初めてやって来ましたほっこり


美保関港かな?  静かで良い所ほっこり


そして、以前より来てみたかった《美保神社》へやって来ましたパー 全国にある「ゑびす」社約三千の総本宮とされます。
 
御祭神は、事代主神(コトシロヌシ)この、コトシロヌシは、恵比寿さまとされています。ニコ
それと 三穂津姫命(ミホツヒメノミコト)パー


こちらは、青石畳通りパー 海から引き上げられ加工された天然石の石畳の通りです。
松江は江戸時代に北前船の航路となっていました。その中でも美保関は寄港地として繁栄していたので、石畳はその頃に敷き詰められたと言われています。濡れている方が青く綺麗なのだとかにやり
逆にこの日は快晴で、カラッカラッ!!真顔

 

 

 

美保神社の創建は明確になっていません。しかし、天平5年(733年)の「出雲国風土記」にはすでに記載されており、相当古い歴史です。


 

 

本殿の右殿に事代主神、左殿には大国主命の後の妃となる三穂津姫命が祀られています。この三稜津姫命から「美保」の名がついたとも云われています。
 
参拝を済ませてお願い 御朱印を頂き出発します音譜 美保関灯台の方も行って見たかったけど、松江市街に行くので今回は断念します真顔


 

海岸沿いをひた走るDASH! 暑い日だったけど、海風が気持ちよく窓フルオープンで快適に走る~音譜


 

そして!お次にやって来たのは、松江城ですニコ 松江に来たら、やっぱり寄らないとね~グッド!

 

立体駐車場から撮影カメラ

 

松江城に来るのは、これで8度目ですウシシ 国宝になってからは初めてで、それを見たいのと、登城記念符を頂く事ニコ

 


(堀尾吉晴公の像) 

仏の茂助~音譜ほっこりたまに鬼の茂助になるけどおーっ!智と武の武将で、秀吉の古参の家臣でしたパー 松江城を築城します。

 

(馬溜)

 

登城開始~音譜

 

 

『松江城』について詳細は、改めて記載しますパーニコ

 

 

 

矢狭間から、茂助を狙う(笑)

 

青もみじ~照れ

 

 

2015年7月。松江城は国宝指定を受けましたOK  遠目から見ると小さく感じるけど!意外と大きい天守は、迫力がありますグッド!

シャチホコも大きいニコ

 

そして、すったもんだとなったりと!最終的に、国宝指定の決め手となった祈祷札ですが、現在はレプリカを見る事ができますOK 
この祈祷札は、二の丸に在る松江神社で発見されたのですが、これが、天守の下層にある柱に残る札の跡の釘穴と、札の穴がぴったり合った事から確認され築城年数が分かったのでしたグッド!

 

 

天守内は、少し修復中~!

包板(つつみいた)
天守を支える柱には、一面だけ、あるいは二面、三面、四面に板を張って、鎹(かすがい)や鉄輪(かなわ)で留められているものがある。これは「包板(つつみいた)」と呼ばれ、天守にある総数308本の柱のうち130本に施してあり、割れ隠しなど不良材の体裁を整えるためのものと考えられている。

 

後藤又兵衛の槍と甲冑は展示していたニコ

 

天守に登った頃には、けっこう汗を掻いてたのであせる 吹き抜ける風でクールダウン照れ

 

宍道湖の「嫁ヶ島」が見える目 後で、あそこに行きます音譜 (上陸は、出来ないけどw)
 
さて、天守を下りてぐるっと廻って行きますパー


(興雲閣)
1903年9月に明治天皇の外出仮御所として建てられました。明治天皇の利用はありませんでしたが、4年後の1907年5月に、皇太子であった大正天皇が、山陰道行啓をした時の宿泊施設として使用されました。その後改修され、迎賓館、展示場、旧海軍施設に利用され、1969年に島根県有形文化財の指定を受け、1973年から松江郷土館として利用され2011年に閉館しました。
松江市は、老朽化が進んだ事から、2013年11月から復元工事を始めましたが、元々白い洋館ではなく淡い緑色と判明し、塗り直し工事を経て、2015年7月から元の淡い緑色の姿に変わっています。

 

 

 

 

(松江神社)

 

 

そしてパー松江城の怪談話~アセアセ

北の門跡を抜けて水の手門跡へ抜けると(ギリギリ井戸跡)と言う所が!「ギリギリ」というの、はこの地方で「つむじ」を意味する言葉。
 
水の手門(表鬼門)に当たる場所の石垣が何度組み上げようとしても崩れてしまう。城主である堀尾吉晴は崩れる原因を突き止めようと、崩落が大きい部分を徹底的に調べさせた。すると、崩れた場所の地下から一つのドクロ頭蓋骨が出てきたのである。頭蓋骨には錆びた槍が刺さったままになっていた。
原因はコレだと思った吉晴は神主を呼び、3日にわたる祈祷を行った。その甲斐あってか、石垣は崩れることなく松江城は築城に至ったのである。
その後、頭蓋骨を掘り出した穴からは澄んだ水がこんこんと湧き出すようになった。この穴は井戸の形に整えられ、城内の貴重な水源の一つとなったそうな。


(松江護国神社)へパー

 

 

そして、続けて(城山稲荷神社)へ参拝お願い 三個所とも御朱印も頂くことが出来ましたほっこり

 

 

 

 

登城記念符を頂いて、お次は堀巡りに向かいます音譜

 

堀川巡り~パー 実は、初めてですにやり 道路より低い目線で石垣を見れるのも良いグッド!

 

女性の船頭さんです照れ

 

先ずは、内堀からスタートニコ

 

北惣門跡の橋の下を通過ウインク 橋の下を通過するのが、イイね~音譜 また、その内四つの橋は、低く舟の屋根が下がり皆で屈んで通過するアトラクション付き(笑)

武家屋敷や小泉八雲旧居が並ぶ通り。電線が無いので、映画やドラマでも使われる場所なんだってほっこり
船頭さんの説明を聞いたり、歌を謡ってくれたりと舟は、和やかな雰囲気で楽しく過ごしていますにやり音譜

 

 

 

途中、カモの親子に遭遇しましたおねがい ラッキーグッド!

 

めちゃ可愛いハート この小ガモに会えるのは稀らしくビックリマーク あと数日で倍の大きさになるのだとか・・・。
 

今時季は、濠に大量に藻が発生していて、舟のスクリューに絡まってしまうので!これの掃除が大変らしく、この日もあちこちで除去作業をしていましたアセアセ

 

さて!! 来ました!屋根が下がりキツイ姿勢に(笑) これを4回。

 

それから、外堀に出て来ました~パー


 

後ろから来る舟も低姿勢ウシシ

 

堀から見る天守目

 

 

さて、船着き場に戻って来ましたほっこり 楽しかった~音譜 船頭によってまた違うだろうな~。

 

 

 

 

 

これにて、松江城を出発~DASH! 宍道湖にパー

 

そうパー 今回は、宍道湖の夕陽を見たくてね!って、過去に何度も見てるけど、たいてい車を運転しながらだから、記憶が曖昧なので・・・今回は、ちゃんと撮ろうと思いやってきましたウインク 
場所は、『宍道湖夕日スポット』駐車場 駐車場も有るのでちょうど良いグッド!

 

ちょっと時間が早いので、先に偵察~目 下調べでは、嫁ヶ島と、このお地蔵様と一緒に撮る夕陽が良い感じだったのでココでパー
 
ちょっと時間つぶしにウロウロしてから戻って来ました~ニコ


さぁ~て!イイ感じですおねがい

 

『嫁ヶ島』と、 日没間際、若干の薄雲でキラキラ感が消され残念ですが!自然相手なので仕方なしウインク

 

 

 

お地蔵様とほっこり

 

 

『あぁ~沈んじゃう』 一日の終わりです照れ これで、今回の山陰巡りも終了グッ