シークレットドクトリン3読書会は序章と第1章を行いました。その要点の一部を以下に載せます。

1.第1章の主題は、秘教の伝統は、絶えることなく、伝えられているということです。

2.そして、特に魔術について論じられ、横道にそれたオカルティズムとしての魔術には、
  21世紀末までに、オカルティズムは勝たねばならないと、述べられています。 (66ページ)

  「21世紀末まで」という言葉の背景には、西洋主体の視点で、キリスト生誕を起源として、3×7世紀を一つの単位と考えて、設定しています。

      (土星関連の周期が想定されています。)

3.そして67ページにあるように、これは導師たちによる「再生」をとおして、何らかの方法で、行われるだろうことをほのめかしています。

 シークレットドクトリン3上巻、第1章には以上のように予告的なことが述べられています。

<業務連絡>
シークレットドクトリン3の上巻(日本語訳)は、興味ぶかい内容なのですが、現在品切れで、入手しにくいので、次回の読書会のテーマは、見直します。たぶん別の書籍になるはずです。