3の法則は神秘学での基本概念です。

占星術ではCFMの三つのクロスで知られています。CFMはサインの法則に当てはめられていますが、ハウスにも、これは当てはめられて、アンギュラー、サクシデント、ケーデントがこれに該当します。
しかし適用はこれだけにはとどまりません。存在するもの変化するものにはこの3様式がすべて当てはまります。
神秘学の用語では、存在の構成物質としての「水素」は「炭素」、「窒素」、「酸素」の基本構成の組み合わせから成り立つとされています。「酸素」、「窒素」、「炭素」はCFMとそれぞれ対応しています。(この元素の名前は現代の科学の概念とは全く異なります。)
電気の動き、波の動き、さらには人間の精神にもCFMは存在します。宇宙の原理として上から下まで、貫かれた法則です。
人体では三大センターとして3つのセンターが知られています。頭、胸、腹がそのセンターで、人によってCFMの順序は異なります。腹がCの人もいれば、胸がCの人もいます。
これはホロスコープによって、その人のキーとなるセンター、そのセンターの働きを知ることができます。
今の占星術は神秘思想とかなり距離を置いたところがありますが、もともとは同じルーツであるのです。
三つの力は大まかにいうと発生、変容、固定化の働きであり、それを「炭素」、「窒素」、「酸素」ということばで象徴化しています。
(「水素」、「炭素」、「窒素」、「酸素」について取り上げたのは、ブラヴァツキーの「シークレット ドクトリン」が有名です。)

占星学のために、CFMの概念、三つのクロスのどこにその時期は該当するのか、その惑星の働きはどのフェーズにあるのか、そういったことをよく理解する必要があります。