タイトルは大げさに書いてるけど
ほんの小さな後悔が
日々の中でちょいちょいあるもんだ。
この間、22歳娘の彼氏というものと
会うこととなった。
そう書くとあらたまっちゃうけど
「明日、店やってる?」
「やってるよ。」
「彼氏が来てくれるってさ。」
「ああ、そうなの。」
「私と2人で予約ね。」
という自然な会話で
店に来ることになったわけだ。
今まで、長女の彼氏とか
好きな人とかの話を
ほぼしたことない。
特にその話を避けていたわけでもなく
思春期だからその話を聞かなくちゃ
という発想に疑問もあって。
他にも話すことはたくさんあるし
自分も親に聞かれなかったしな
とか色々。
まあ、とにかく彼氏を連れてくると。
酒場に来てくれたその青年は
想像以上にしっかりと
他のお客さんとも会話が出来て
なんとも好感度が高い。
旅行へ行ってきたので
といいながら温泉まんじゅうを
つまらないものですが・・
と差し出すと
隣のおせっかいなお客さんに
彼氏、つまらないものなんて言っちゃダメだよ。
お口に合うかわかりませんが、って言わなくちゃ
と言われ
あ、お口に合うかわかりませんが
とちゃんと言い直したり(笑)。
それなのにその時の私ったら
酒場にくるお客さんとしての対応。
娘の彼氏としてというよりも
娘を介した知り合いと話すように
調子に乗ってしゃべってしまった・・・。
これが小さな後悔。
22年も私を見てきた娘にしたら
いつものことじゃん
って白い目で見ていたかもしれないけれど
あとからよくよく考えると
もう少し親らしく
「いつも娘がお世話になっています。」
とか
「これからもふつつかな娘ですけど
よろしくね。」
とか
とか
色々言いようがあるでしょうが。
散々ドラマとかで見てきたじゃん!
でも言い訳させてもらうと
酒場のカウンターの中にいる私は
母親じゃなくて
店の店主なんだよね。
そのスイッチが入ってしまうと
どうしてもそうなっちゃうのよ。
言い訳はこの辺にして。。
長女は私にとって
一番最初の子ども。
出産から育児まで
何から何まで
初めてのことばかり。
それなのに、娘を産んだちょうど一年後
長女にとって弟を産むことになり
いつも我慢させてしまった感は否めない。
かわいい、かわいい
かわいいねぇ
と心の余裕を持って接することが出来なかったのは
私にとっては大きな後悔。
抱っこして
と娘に言われた記憶はないし
弟が昼寝を先にすると
静にしてねと強いていたかもしれない。
弟を出産した時に
病院に来た長女は
私のところへ近寄りもせず
遠巻きに新たに生まれた弟を見て
感情を出さないで帰っていった。
可愛いお洋服よりも
保育園に便利な洋服ばかりを
着せてしまっていたし
たった一歳なのに
自分でごはんを食べなさいと言ってしまっていた。
親らしいことは何もできず
なにもかも自分でやってねと
そんな風に育ててきた長女が
こんなに穏やかそうな
気配りの出来る彼氏を連れてきて
じわじわ嬉しくなってしまった。
後悔をふまえて
そんなご褒美を
神様ありがとう!(←そういうときだけ神様登場)
一番左が長女、3、4歳くらいかなぁ。。

