週末は関西も雪が積もるほどの寒さでしたが、
あなたの地域は大丈夫だったでしょうか?
私が働いているテニススクールは
大雪警報や路面の凍結などがあって、
レッスンが中止となりました。
特に、前の日に雪が降った次の日である
月曜日の道路は少し凍っていて、
歩くのも怖かったです。
ただ、そういうときに
テニスを連想してしまうのは、
もはや職業病なのかもしれません。
あなたも雪の中を歩かれたと思うので、
想像しながら聞いてください。
まだ降りたての雪の中を歩くのだったら、
「ザクッ」という少し雪に沈み込むような
感覚で地面を踏みますよね。
これはエネルギーの観点で言うと、
雪は柔らかい分、しっかり地面を踏めないので、
下からの反発ももらいずらいです。
そうなると、一回ごとに自らの力で
足を上げることになるので、疲れると思います。
これがもし雪がない状態だったら、
しっかり地面を踏みしめることができるので、
下からの反発をもらうことができます。
地面をしっかり踏みしめるということは、
それだけ下にエネルギーを与えることができるので、
「作用・反作用の法則」により、エネルギーが上に
戻ってくる分、歩くのが楽です。
このような力学を知っておけば、
今回出てきた作用・反作用の法則を応用して、
テニスに活かすことができれば、地面からの
エネルギーでボールを打つことができますよ。
詳しくは動画でもお話しているので、
参考にしてください。
【「作用・反作用の法則」を活かしたテニス】
では、積もった雪が解けて凍った状態での
地面を歩くとなったら、あなたはどのような
ことを意識するでしょうか?
当然、走ったら転倒の恐れがあるので、
慎重に地面を踏みしめて歩きますよね。
実はそれこそが、
テニスのフットワークでいう「ブレーキ」です。
テニスは動きながらボールを打つスポーツなので、
常に切り返しが求められます。
右に動いていたけど、急に左に行ったり、
前に走っていたけど、急に後ろに下がったり・・・
このような切り返しを行う際に、
ブレーキが必須となります。
だけど、ブレーキを上手く掛けられないから、
上手く切り返すこともできません。
では、どのようにしてらブレーキを
掛けられるのかですが、それを簡単に説明すると、
「まずはしっかり地面を踏む」です。
ここで雪道の話に戻りますが、
下が凍っていたら、慎重に地面を踏みますよね。
なぜなら、しっかり地面を踏むことによって、
ブレーキを掛けているからです。
その分、下からの反動ももらえないので、
疲れますが、転倒するよりマシなので、
自然と行っているのではないでしょうか。
ならば、
テニスを行う際も、動き出す際に
地面をしっかり踏んだ方がブレーキが利く分
切り返しやすいので、多少大変でも一回ごとに
大地を踏みしめましょう。
そこで出てくるのが
「スプリットステップ」です。
両足を広げてジャンプするステップですが、
ただ飛べば良いという訳ではありません。
着地のときにしっかり地面を踏みしめてください。
それが結果的にブレーキとなり、
切り返しやすくなるので、どの方向にも
動きやすくなりますよ。
感覚としては、下が凍った道路だとしても、
転ばないようにスプリットステップするイメージです。
きっと、これまでにも、
「スプリットステップは大切」と
言われてきたと思いますが、今回のお話を聞いて、
少しでもその理由が見えてきたのなら嬉しいです^^
では!
スリー