先日、私が行っている『直接プライベートレッスン』に参加いただいた方から、
感想をいただいたのですが、その内容がすごく身に染みたのでシェアします。
テニスについては後日改めて送ってくださるということなので、
今回は普段からお話している「行動力」についてです。
これはいつも思うのですが、結局なりたい自分になるには、
「なりたい自分になれる環境」に飛び込むしかありません。
ただ、そこでなかなか一歩踏み出せないのは私も同じなので、
あえて行動力について言及しています。
そんな中、実際に行動された方が感じたことを
送ってくださったので、紹介させていただきますね^^
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【いただいた感想の一部を抜粋しています】
「人間は一生のうち逢うべき人に必ず会える。
しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎないときに。
しかし、うちに求める心なくば、
眼前にその人ありといえども、縁は生じず。森信三(教育学者)」
この言葉を割と信じて生きているのですが、前は前半に注目して、
運命論的に会うべき人(本など物も含め)に会えると思っていましたが、
最近では、後半に意味があると思えて来ました。
この人、この機会、と思ったら勇気を持って自分から掴みにいかないと
生ずべき縁も生じないということを言いたいのかと思います。
そういう意味で、勇気を出してスリーコーチにコンタクトを取って
本当に良かったなと思っています。ちょっと自分を褒めたい^_^
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---------------まとめ----------------
自分の人生を振り返ったら、ターニングポイントはいつも自発的です。
求めていたものが急に目の前に飛び込んできて、
そこで行動すべきか一度様子を見るべきなのかを考えます。
そのときに行動する選択を取ったことは
今でも覚えていますし、それが一生の宝物だったりしませんか。
子供の頃だと、小学生のときに運動会の応援合戦の
一番目立つ太鼓役に立候補したのですが、その経験は今でも生きています。
あの頃は「大きな音を出して全体をまとめる感じが格好いい」と思ったのですが、
失敗したらミスも目立つので、リスクが大きいです。
だけど、なぜか勢いよく手を挙げて立候補したのは、
「やってみたいと思ったら後先のことを考えずに飛び込もう」
というマインドが確立された体験でした。
あとは中学生のときに、受験校を決める際に、
先生から勧めらた学校を断って、自分が行きたい学校を受験したことです。
結果的に主張した高校に入学できたのですが、
そこでテニスや今でも繋がりが続いている友人と巡り会えたので、
あのとき自分で決断して良かったと今でも思っています。
大学生のときは学生アルバイトコーチとして、
地元にある2つのテニススクールのどちらで働くかで悩みました。
最後は直感で選んだのですが、そこでコーチングのイロハを学んだことが、
今の自分のレッスンを形成しています。
これらすべて、自分で考えて行動した経験です。
別に太鼓役をしなくてもよかったし、先生の決めた高校に行ってもよかったし、
そもそもテニスコーチのアルバイトではなくてもよかったです。
だけど、
そのときに「自分にとって必要」と感じたのです。
そして行動したから今の自分があるのだと思います。
あなたもそうですよね。
結局、自分の人生は自分のものです。
ただ、人生経験が豊富になるにつれて、
ある程度先が読めたり、リスクを考えるようになって、
身軽に動けなくなっていませんか?
それはそれで経験値を蓄積してきた賜物なのかもしれませんが、
私は学生時代に比べて「飛び込む勇気」が失われているような気がしています。
そして子供のような冒険心も無くなっているのでしょう。
だから、
常に「飛び込む勇気」が必要なことをあえて行うようにしています。
10年前にはテニススクールの社員を辞めてフリーのコーチになりましたし、
最近だとインターネット上のテニススクールである『超テニス塾plus』を開設したり、
直近では『直接プライベートレッスン』をスタートさせました。
すべて最初は踏み出すのが怖かったですが、
やってみたらたくさんの方に喜んでもらえていますし、
テニスの魅力や素晴らしさを伝える今の自分には必要な手段です。
そんなドキドキワクワクも一緒に共有できればと思いますので、
もし困っていることがあればいつでもご連絡ください。
特に、テニスのことに関しては、
それなりのことをお答えできると思いますので、
下にお問い合わせフォームを載せておきます。
また、3月11日(水)まで『直接プライベートレッスン』についての
問い合わせも行っていますので、こちらについての質問があれば聞いてくださいね^^
⇒【お問合せフォーム】
⇒【「直接プライベートレッスン」の詳細ページ】
では!
スリー