昨日で3月も終わりましたが、
この期間にたくさんの「さよなら」を交わしました。
どうしても、この時期はスクールを
去る方が多くなってしまいます。
特に、
ジュニアは進学をきっかけに一定数の子たちが
辞めてしまうので、何とも切ない季節です。
私はやっと暖かくなってきて、
桜も咲く3月が好きですが、
やはり別れの瞬間は寂しく感じます。
でも、この繰り返しを20年以上続けてきたら、
何となく心の対処策はできてきました。
それは「永遠の別れではない」という受け取り方です。
この先ずっと会えない訳ではありませんし、
何かをきっかけに再会するかもしれません。
だったら、
いつか会える日を楽しみにした方が
幸せではないでしょうか。
それに、この場を去るということは、
新たな環境に飛び込むということでもあります。
そう考えると、その人にとって、
この別れは新たなスタートにもつながるので、
純粋に応援したいですね。
ですから、別れは寂しいですが、
自分自身は前向きに捉えていますよ。
なので、
あなたもこの時期に色んなさよならをしたと思いますが、
再会までの楽しみと、相手の新しい門出を祝う気持ちを
大切にして、前に進みましょう!
ちなみに、私は再会したときに、
誇れる自分であるかどうかを大事にしています。
そのためには一日一日を一生懸命に生きる必要がありますし、
その原動力は「あのときのお別れがあったから」にしたいのです。
このような受け止め方をすると、
もはや別れに傷心している暇などありません。
「ただひたすらに前を向いて進む」
そして、
相手の幸せを願うことしかできないのです。
では!
スリー