テニスは常にメンタルの上にテクニックが
存在していると私は考えています。
なぜなら、相手がいるスポーツだからです。
やはり、ひとりで何かをするのと、
人前で何かをするのは全然違います。
テニスの場合、練習で磨いてきたテクニックを駆使して
相手からポイントを取りに行くのですから、それなりの精神力が必要です。
だから、私たちは「何だってできる」くらいの気持ちで
コートに立たないと、その場の空気に飲まれてしまうこともあるでしょう。
ピアノの発表会で舞台に立ち、大勢の前で自分の力を
披露するようなシチュエーションと同じだと思います。
なので、
常に自分にとっての本番を想定して練習することが大切です。
人によって目指すところは違うと思いますが、
自分が緊張する場面を思い出しながら練習すると、
最終的に必要なことが見えてきますよ。
ちなみに、私にとっての本番は試合だったので、
そこで自分の力を発揮するためには「怒り」が必要でしたよ。
色々試行錯誤した結果、
怒っているような心理状況が一番力が出しやすかったのです。
ですから、怒っている演技をしてコートに立ち、
戦闘モードに入ることによって、集中力を高めていました。
そのためには、
・笑わない
・下唇を少し上げる
・目つきをキツくする
こんな感じで戦闘モードのスイッチを見つけ出し、
相手を倒すこと以外考えないような精神状態を作り出すのです。
当然、これは私のやり方であり、万人に効果がある訳ではありません。
ただ、自分が最も力を出せる状態を意図的に作ることができれば、
メンタルについて悩むことはなくなるので、あなたなりの力の出し方を見つけ出してください。
相方のバッシーさんも、最近あることからメンタル強化に励んでいますよ。
詳しくは下のリンクをクリックするとバッシーさんの
チャンネルが再生されますので、早速ご覧くださいね^^
↓ ↓ ↓
【「人は話し方が9割｣で感じたテニスへのメンタル」の動画】
では！
スリー