敗因のほとんどは「攻め過ぎ」か「守り過ぎ」です | テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜

テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜

せっかく頑張って練習しているのに、それが「間違った努力」だとしたら上達どころか、変なクセがついたり、怪我の原因にもなります。そうならないために「正しい努力」の方法を配信しているので、現役プロテニスコーチである私と一緒に最短での上達を目指しましょう^^

今、レディース実戦クラスの生徒さんが
年に2回行われる主要大会に出場されています。


この大会を勝ち抜いたら上のクラスで
今後試合に出ることができるので、多くの方の目標です。



そのためにはリーグを1位通過したペアによる
トーナメントを最低2回は勝ち抜かなければなりません。


ただでさえリーグを1位通過するのが大変なのに、
さらに1位同士で戦って勝ち進まなければならないので、
なかなか上のクラスにステップアップできないのが現状です。


私が働いているスクールの実戦クラスの方たちも
リーグで負けてしまったり、1位通過してもトーナメントで
勝てなかったりしています。


そんな中、今回見事リーグを1位で勝ち抜き、
トーナメントも全勝で文句なしのレベルアップされた方が出てきました。



その方は半年前に入会されて、私のクラスに入られたのですが、
最初から強力なストロークを打っていたので、大会も上のクラスまで
勝っていると思ったのですが、そうではなかったようです。


どうしても、緩く打ってくる人のテンポに翻弄されて、
なかなか勝てないと言っていました。



ただ、この緩いボール作戦は試合ではかなり有効で、
それだけで粘り勝つ人もいます。


そこで、レッスンでは無理に攻めずに、
「引きのテニス」を取り入れてもらうようにしました。


相手が緩いボールを打ってきても、
攻め急がずに相手の足元や嫌なところにコントロールする
ことによって、落ち着いて自分たちのテニスをすることが目的です。



実際に、今回勝ち上がった方はロビングを使って、
相手のテニスを交わしたと言っていたので、
それなりに引きのテニスはうまく機能したのではないでしょうか。


当然、それだけではなく、持ち前の強力なショットも織り交ぜて、
一気にトーナメントの頂点まで上り詰めたのです。


元々持っていたポテンシャルからしたら順当な結果ですが、
それだけでは勝てないのはテニスの難しさかもしれません。


そういう意味では今回は引きのテニスがハマりましたが、
必ずしもすべての人にとっての勝利の方程式ではないです。



その人その人にとって必要なことは様々なので、
今一度自分のテニスを振り返ってみてください。


ひとつ言えることは、
敗因のほとんどは「攻め過ぎ」か「守り過ぎ」です。



なので、
自分が攻め過ぎて負けているときは引きのテニスを意識して、
守り過ぎて負けているときは押しのテニスを心掛けてください。


この攻めと守りのバランスが良いときに、自分のテニスが発揮できたりするので、
周りの人などにも客観的な意見を聞いて、何を取り入れたらいいのかを考える
機会にしてくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー