目の前の当たり前を反転させれば世界が変わる | テニス上達の近道

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「テニスが上手くなりたい」と思った方のための上達法コンテンツを公開しています。

前回は「テニススクールの活用法を反転させる」
というコンセプトについてお話しました。

【「テニススクールの活用法を反転させる」の記事】


しかし、それだけだとあまりにも抽象的だったので、
今回はもう少し踏み込んでお伝えします。


まず、テニススクールで私自身も働いているので、
そこを否定するわけではありません。


ただ、
レッスンだけでは伝えきれないテニスの魅力や、
もっと効果的に上達できる取り組み方があると
昔から思っていました。



それはテニススクールに通っていなくても同じで、
「反転させる」という発想で、すべてが大きく変わると確信しています。


ちなみに、
反転させるものはひとつではありません。


前回は主体的に練習するために、
情報の受け取り方を反転させる必要があるという内容でした。



テニススクールに行けばコーチがメニューを組んでいるので、
言われた通りにレッスンを受講されると思います。


また、仲間内でテニスをするにしても、
ある程度決まったメニューに沿って練習しますよね。


それはそれで良いのですが、
みんなと同じことをしていては、
周りとの差は埋まりません。


つまり、周りと同じ景色の中で練習をしても、
同じぐらいしか上達できないのです。



でも、
今までみんなと共有してきた景色を反転させると、
自分にしか見えない世界が広がります。



それこそが
インターネット上のテニススクールの目的です。



例えば、今のあなたの知識や経験値で
中学校や高校の授業を受けたとしたら、
随分先生が発信しているメッセージの
受け止め方が変わってくると思いませんか。


あの頃は何の疑いもなく授業を受けて、
言われるがままに勉強していました。



だけど今なら、

「この学びはこういうときに使える」

「会社に入ったらこの勉強は役に立たない」

「先生の言っていることは自分とはちょっと違う」



などの持論が出てくると思います。


このような持論も主体性のひとつであり、
ここではじめて先生と対等に学びについて
向き合うことができるのです。


私もテニスコーチをしているので、
どうしても知識がある分、生徒さんに対して
一歩通行な伝え方をしている可能性があります。


けれども、
本当はお互いの考えを照らし合わせて前に進む方が
上達速度は上がってきますし、テニスに対する
楽しみ方も広がるはずです。



これをテニススクールに置き換えると、
テニススクールで学んでから自分で練習するのではなく、
自分で学んでからテニススクールで練習するという姿勢の方が、
コーチの言っていることに対する理解も深まりますよね。


これこそが「テニススクールの活用法を反転させる」であり、
自分で学ぶ場所がインターネット上のテニススクールなのです。


仲間内の練習も同じで、
そこで課題を見つけるのではなく、
先に自分で課題を見い出しておきましょう。


練習で課題を見つけるのではなく、
見つかった課題に取り組むのが練習です。



ここも課題と練習を反転させることによって、
世界が変わりますよね。


練習に対する課題もやはり
インターネット上のテニススクールで
見つけてもらいます。



具体的なことはこれから紹介していきますが、
何となく反転させるイメージが見えてきたでしょうか。


そのためにインターネット上のテニススクールでは、
色んなコンテンツを用意しています。


詳しくは明日9月24日(木)に公開しますので、
楽しみにしててくださいね^^

 

 

では!

 

 

スリー