3つの作戦をミックスした戦い方がこちらに流れを引きよせた | テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜

テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜

せっかく頑張って練習しているのに、それが「間違った努力」だとしたら上達どころか、変なクセがついたり、怪我の原因にもなります。そうならないために「正しい努力」の方法を配信しているので、現役プロテニスコーチである私と一緒に最短での上達を目指しましょう^^


先日、久し振りにテニスサークルに参加しました。


そのときに自分たちと似ているタイプのペアと
ダブルスの試合をしました。


お互いに色んな作戦を立ててプレーするので
私的にはすごく楽しかったです。



ちなみに相手は雁行陣で後衛がチャンスを作って
前衛が決めに来る戦い方です。



最初はその形にこちらがハマってしまい、
4ゲーム先取の戦いでしたがいきなり2ゲームを取られました。


正直、次取られて0-3になると勝つのはかなり厳しくなるので、
ここで作戦を考えたのです。



まず相手は雁行陣なので、ペアと大まかな作戦を決めました。


ただ、私のペアは普段はテニスをしていないので、
難しい戦術ではなく、できるだけ分かりやすいものにしましたよ。


それは、
「相手前衛にいかに触らせない配球ができるか」というものです。


相手前衛はかなり広範囲でポーチに出てくるので、
それに対して私のペアは強打で避けようとしていました。


でも、相手はコースを読んでボレーで決めに来ます。


そうなるとペアは精神的に追い込まれてミスが増えてしまい、
自分のテニスができなくなってしまうのです。


だけど、そのままだと進展がないので、
「遅いボールでもいいからとにかく前衛に触られない」
を合言葉にお互いプレーしました。


私はとにかくロビングで前衛を避けるようにしたのです


ペアはロビングでレシーブができないので、
ストレートに打ったり、角度を付けた返球をしていました。


それに対して相手後衛は前に詰めてこず、
ずっと後ろでプレーしてくれたのでこちらは楽でしたね。


反対に私たちは並行陣でプレッシャーを掛けて
ボレー勝負ができたので、相手を追い詰めていったのです。



この作戦がかなり効果的で2-2まで追いつきました。


しかし、
相手もこちらの並行陣に対して手を打ってきます。


ですが、先手で次の作戦を考えていたのが効きました。


相手はこちらが並行陣になったのに対して
最初は強打できましたが、それをボレーで返球できたのが
2-2に追いついた要因です。


だからそろそろロビングを使ってくると思っていたので、
私は並行陣だけど、相手が気付かない程度に少し後ろ気味に
ポジションを下げました。



ちょうど一人分後ろくらいなので、
相手はそのことに気付かずに作戦通りロビングを打ってきたのです。


その一人分後ろの私を抜かないといけないので、
相手のロビングは大事なポイントで微妙にアウトしていました。


試合が終わってから会話をしましたが、
どうやら最後まで私がポジションを下げたことに気付いていなかったので、
この作戦はかなり効果的だと感じましたよ。



あとはひたすらこちらがストレートロブを多用して、
相手の陣形を崩して、ミスを誘うことができました。


まとめると、

・前衛に触られないことを徹底

・並行陣でミスを誘う

・ストレートロブで相手を動かす



この3つをミックスした戦い方がこちらに流れを引きよせ、
最終的には4-2で逆転勝ちができたのです。



当然、すべての相手に効果がある訳ではないですし、
4ゲーム先取なので、1セットになるとまた違う結果になるかもしれません。


ただ、ペアと相手を見て話し合いながら
テニスをしたのが楽しかったです。


やはりこの「楽しい」と感じることが大事なんだと
改めて思いました。


特に私は考えてテニスをするのが好きなので、
これからもこの感覚を忘れないようにしたいですね^^
 

 

では!

 

 

スリー