スタンスとスイングはつながっている | テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜

テニス上達の近道 〜間違った努力をさせない〜

せっかく頑張って練習しているのに、それが「間違った努力」だとしたら上達どころか、変なクセがついたり、怪我の原因にもなります。そうならないために「正しい努力」の方法を配信しているので、現役プロテニスコーチである私と一緒に最短での上達を目指しましょう^^


私は普段から普通車に乗りますが、
他にも軽自動車や大型車がありますよね。


これらはそれぞれ特徴があって、
自分に合っている車を選んで運転していると思います。


細い路地が多い場所を走るには小回りが利く軽自動車が便利ですし、
大きな荷物を運ぶ際は大型車が必要となります。


私はバランスを重視して普通車に乗っていますが、
出勤で毎日使うので燃費良い車を選びました。


このように車ひとつとっても「自分に合っている」という
キーワードが当てはまりますよね。


それは当然テニスにも当てはまりますので、
今回いただいた質問を踏まえた上でお話していきます。



--------------ここから---------------

■お名前(ニックネーム可)(フリー01): かにちゃ
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 31~35歳
■テニス歴(フリー04): 10年以上
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): 超テニス塾メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09): 


【かにちゃさんのご質問】


いつもメルマガ、
動画等参考にさせていただいています。


今回のテーマだったストロークラリーで心がけることについて、
壁を押すイメージということだったのですが、正直、どんな場所でも
ある程度壁は押せてしまうので、適切な打点が見つからず悩んでいました。


先日、サービスの練習だったのですが、両足をぴったり揃えたまま打ってみて、
と言われてやってみたところ、打点がクリアになる感覚がありびっくりしました。


重心移動による調整が効かない分、
打点が限られて集中が増したのでしょうか。


トスも集中してあげられたようです。


この練習は、ストロークにも有効でしょうか?


球出しやラリーの際、
極力スタンスを狭めてみようかと思っているのですが。


長々と申し訳ありません。
よろしくお願いします。


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【スリーの回答】

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かにちゃさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


打点は確かに見つけにくいですが、
本当に力が入る「点」は存在します。


これは全日本の監督も同じことを言っていました。


私も調子が良いときは、その点だけで打つことができ、
フルスイングしてもコートに収まります。


だから力が入る打点を見つけてもらいたいのですが、
ストロークは自由度が高い分、打点が定まりにくいのは確かです。


そういう意味ではサービスは自分でトスアップできるので
打点を見つけやすいです。



スタンスも落ちてくるボールを打つだけなので、
そこまで足幅を気にすることはありません。


ただ、
スタンスが狭い方が動きの中で股関節を使いやすいので、
スタンスを狭くして打点を探してみるのもいいですよ。



私は飛んでくるボールに対しては
細かいステップで打点に入ることを推奨しています。



体重移動を行う際に大きくスタンスを取ればいいので、



構え(大きめのスタンス)
  
  ↓

フットワーク(小さなスタンス)

  ↓

体重移動(大きなスタンス)




この流れだと力が入る打点で体を使って打ちやすいので、
試してみてくださいね^^


では!


スリー


--------------ここまで---------------


---------------まとめ----------------


これは道具を使うすべてのスポーツに当てはまると思いますが、
「スタンスとスイングはつながっている」という考え方を持っています。


なので、
テニスだとラケットを振る際にはスタンスの広さを気にしてください。


さすがに狭すぎると股関節が動かないので体を使っての
スイングが難しいですが、スタンスの広さはには個人差があります。


ちなみに
私はどちらかと言えばスタンスが狭い方です。


元々卓球をしていて、そのときの癖が残っています。


卓球のラケットはテニスのラケットより小さいので
スタンスもスイングも小さいです。


その癖が今でも残っていると思うのですが、
テニスでも卓球のときのスイングがしっくりくるので
小さなスタンスで小さなスイングを武器にしています。


全体的にコンパクトだと、ライジングショットが打ちやすいですし、
小回りがきくので飛んでくるボールに対して打点に入りやすいです。



デメリットはパワーが出しにくいことと、
スタンスが狭い分、歩数が多くなるので体力的に厳しいですね。


だから、サービス&ボレーなども織り交ぜて
短い時間で1ポイントが終わるような工夫もしていますよ。



反対にスタンスが広い人は小回りが利きにくい分、
パワーショットが打てるので、これらのことを踏まえた上で
自分のスイングを探してください。



そして何より、自分に合ったスタンスやスイングであれば、
力が入る打点で打てるので、結果的に威力のあるショットが打てます。


ですから、

「体を動かしやすいスタンス」

「力が入りやすいスイング」

「簡単にボールを飛ばせる打点」



これらはつながっていると捉えて、
3つ同時に実現できるテニスを探してくださいね^^
 

 

では!

 

 

スリー