「メンタルが強い」と呼ばれる人とは | テニス上達の近道

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試合に勝ち進んでいくにつれてのメンタルについて
質問を受けました。


これは草大会でよくあることですが、
本部に勝利したことを伝えに行ったら
すぐ次の試合に入ってくださいと言われることは多々あります。


休憩が欲しいと訴えても
5分か長くても10分くらいです。


きっと対戦相手がずっと待っていたから
本部の方もその人に気を使っているのだと思いますし、
早く試合を進行したいという考えが必ずあるものです。


なので、
まずは「試合はそういうもの」と受け止めることから
始めるしかありません。


ただ、頭で分かっていてもすぐに受け止めるのは難しいので、
結局は経験しながら慣れていくしかないのかもしれません。



私の場合は、そこまで勝ち進めたことに喜びがあったので、
多少せかされても「そういうものなんだ」と受け止めてプレーできたので
割とストレスなく次の試合に挑めました。


あとは自分だけではなく、
みんな同じ試合進行の中プレーをしているので、
「風が強い」「太陽がまぶしい」と同じなのかもしれません。


自然も試合進行もすべて外的要因なので、
それが気にならない自分をどう作り出すかが大事です。



そこが構築できている人は「メンタルが強い」
呼ばれているのかもしれません。


でも、この部分は経験する中で気付く部分も多いので、
元々持って生まれた性格と、その後の経験から強化されていくという
「先天性と後天性の両方からメンタルを鍛えていく」という視点を持ってください。


特に大抵のことは経験する中で得ていく後天性の部分から
学ぶものが多いので、究極は「失敗の数だけ強くなる」という
考え方で自分磨きをしてもらえればと思います^^

 

では!

 

 

スリー