今回はテニスノートについてです。
結構、ここでもテニスノートの重要性については
何度もお話しています。
ただ、何でもそうですが続けないと
意味がないですよね。
今回はそんなテニスノートを継続させる
コツについてお話しています。
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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): ぼーるど
■性別(フリー02): 男性
■年代(フリー03): 21~25歳
■テニス歴(フリー04): 二年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): まぐまぐメルマガ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問い合せ内容(フリー08): 質問
■内容を教えてください。(フリー09):
【ぼーるどさんのご質問】
スリーさん
おはようございます
今回はメルマガにあった
テニスノートについて質問させていただきます。
オフコートでの練習について、
筋トレ、イメトレ、戦術を学ぶなどのことは
出来るのですが、どうもテニスノートだけは出来ません…
最長継続日数ががひと月とちょっと
という残念っぷりを発揮しています。
わかってはいるんです。
記録をとった方が弱点がわかりやすいし、
いいイメージなども思い出しやすくなるのはわかるんです。
でも、ちっとも楽しくないんですよ、
テニスノート書くのが…
実感が湧かないというか、
ひと月つけてみて意味を見出せなかったのか…
何か続けるコツのようなものはないのでしょうか?
よろしくお願いします
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【スリーの回答】
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ぼーるどさん
ご質問ありがとうございます!
スリーです^^
テニスノートについてですね。
確かに本人が役に立っているという実感がないと
地味な努力なので書くのが続かないでしょう。
基本的にそんなに楽しい作業ではないので^^;
どちらかといえば、
「書くことによって効果を感じたから続く」
という流れが必要です。
なので
まずは「書く習慣をつけること」から
始めましょう。
例えば
自分の体重を書き記すでもいいですし、
食べたものを記録することでも構いません。
テニスにまったく関係のないことでもいいです。
大事なのはノートを開いて何かを書くことが
朝起きて歯を磨くことのようになれば継続できます。
何か続けられそうなテーマってありませんか?
ちなみに
私は毎日1時間おきに何をしたのかを
簡単ですが、記録しています。
無駄な時間を過ごさないために
時間管理として毎日書いています。
その延長上にテニスノートという考えを
持っておいたら、段々テニスにおける
書きたい内容が見えてきますよ。
なので
まずは自分が続けられる何か記録すべき
項目を探してみてくださいね^^
では!
スリー
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---------------まとめ----------------
最近、高校時代のテニス部メンバーのひとりと
社会人サークルに参加してきました。
彼は高校卒業以降、テニスはほとんでしていない
ちょっと明るめのサラリーマンです。
普段は野球やスノーボードをしていて、
テニスもその内のひとつのようです。
ただ、高校時代に部活でテニスを頑張っていたという
こともあってか、サークルの人たちに負けたくない
という変な負けず嫌いをいつも持っています(笑)
でも、
ほとんどが年上のサークルの人たちに
いつも負けてはいじられています^^
そんな中、ひとりのサークルメンバーの人が
「ボール出ししてあげるよ」と彼に声をかけてくれました。
彼は「バックハンドさえ打てれば!」
と大きな声で素振りをしながら嘆いていたので、
練習に付き合ってくれることになったのです。
そこで何球か打っていると、
確かに段々昔を思い出してきたようで、
普通にボールが飛ぶようになってきました。
お調子者の友人は「これで完璧や~」と
嬉しそうにバックハンドを打っていました。
実際にゲームをしたら、
回り込んでバックハンドを打っていました。
私は一緒に彼とダブルスを組んでプレーしていたのですが、
「こんなに急に打てるようになるんだ」と関心していました。
ある程度ブランクが解消されているのもあると思いますが、
それでもなかなかな上達ぶりです。
でも、一番驚いたのは、
家に帰ってからの彼の電話です。
「高校時代でもつけなかったテニスノートを書いている」
そんな言葉が彼の口から出てきたのです。
実は今度、高校時代のテニス部メンバーで
団体戦に出ようという話がありまして、
彼はそこに向けて頑張っているようでした。
ちなみに
私は彼にテニスノートのことを話したことは
一度もありません。
だけど、今回のバックハンドのコツや
自分が大事にしている感覚を書き記しているようです。
昨日の夜も電話があって、
今度は本人がわからないテニスのルールを
聞いてきました。
それもテニスノートに書いているようです。
どうやらテニスノートを続けるコツは
「書かなければ」という気持ちではなく、
「書きたい」という気持ちに持っていく
ことのような気がしました。
そのためにもやはり「発見」が
キーワードになっていると思います。
これまで知らなかった発見をしたから
ノートに記して忘れないようにしよう。
この気持ちがやはり大事なんだと
お調子者の友人に教えられました^^
そのためにもやはり、
普段から新しいことに挑戦しては
色んな発見と出会わなければなりませんね!
では!
スリー
では!
スリー