フットワークについて色々考える
布石になればいいと思い発表した目玉特典である
『ストロークに必要な５つの絶対フットワーク』
もついに今日までです。
この目玉特典の登場で
かなりフットワークが着目されたと
自分自身は感じています。
それに
結構地味というイメージである
フットワークについて色々お話する
きっかけにもなったと思います。
ショットの安定はフットワーク次第だと
私は考えています。
だからこそ
あまり誰もお話しないフットワークのことを
たくさんお伝えしてきました。
実際成果が出たという声もたくさん
いただいています。
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■お名前（ニックネーム可）（フリー01）： かとsk8er
■性別（フリー02）： 男性
■年齢（フリー03）： ５７
■テニス歴（フリー04）： １年強
■どの記事からのお問い合わせですか？（フリー05）： テニス上達法メルマガ
■メルマガやブログへの引用可否（フリー06）： 引用可（イニシャル、ニックネーム）
■シングルス派？ダブルス派？（フリー07）： ダブルス派
■お問合せ内容を教えてください。（フリー08）：
【 かとsk8erさんからのご質問】
スリーさま
５つのステップ。やっと実践できました。
忙しくて３週間ぶりのテニスでしたが、
先ずはスプリットステップを強く意識しました。
相手が打つ瞬間には少し低い姿勢で
肩幅に両足を広げることをしただけで、
ボレーの守備範囲が一気に広がりました。
また、
ストロークでも思った以上に早く打点に近づけるので、
いくらか余裕を持って微調整（アジリティステップ）が出来るため、
ミスが格段に減りました。
今までも、
相手が打つ瞬間には着地するように
ステップしていたつもりだったのですが、
半端な動作でしかなかったようです。
「意識する」ことの大切さを
改めて認識しました。
有難うございました。
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【スリーの回答】
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かとsk8erさん
ご感想ありがとうございます！
スリーです^^
今回は５つのフットワークを公開しましたが、
フットワークとはすべてがつながって
はじめて意味を成します。
ひとつだけ出来ていても
本当の意味でフットワークの効果は
出てきません。
あとは練習で出来るだけ意識して
今回のフットワークを取れてください。
実戦ではなかなか意識しては出来ないものです。
練習で意識して
本番で無意識に体は反応することが理想です。
ぜひともこの調子で頑張ってくださいね^^
では！
スリー
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---------------まとめ-----------------
「結局足なんですよね」
この言葉は私が現役当時に
ハードヒットでエースを量産してくる
他大学の年下の選手から聞いた言葉です。
彼は名の知れたかなり強い選手で
私自身もそのときはものすごい強打の
嵐に完敗しました。
そこで
なぜそれだけ打ち込んでも入るのか
不思議だったので直接聞いてみました。
私は当時、
相手ボールを拾ってつなげる
プレースタイルだったので
ハードヒッターの考え方が
わかりませんでした。
でも
彼のすべてはフットワークであるという
考え方にビックリしました。
強打する選手は
いかに体を使って打ち込むかに重点を
置いていると思っていたのすが、
そんなことなかったのです。
「いかに足を使ってボールの後ろに入るか」
そこに注力していると言っていました。
私のようなボールを拾ってつなげる
プレースタイルだからフットワークが
大事と思っていましたが違いました。
むしろ
ボールを打ち込むには
つなげるショット以上に
早くボールの後ろに入らなくては
ならないのです。
もし
あなたがハードヒットするプレーなら、
他の人よりもっと早くボールの後ろに
入ることを心がけてください。
フットワークはすべてのショットの
土台となります。
特に
冬場などはフットワークを意識した
練習をするには持って来いの季節です。
体も早く温まるし、
疲労度も夏に比べたら軽減されます。
私はレッスンでもフットワークは
寒い季節に取り入れます。
暑いときにフットワークを重視するのは
生徒さん的にも結構きつそうですから^^;
今だからこそ
フットワークの大切さを学んで
練習に取り入れてください。
寒い季節に取り入れた
地味な練習が暖かい季節にあなたの
テニスを開花させてくれますよ！
今回の目玉特典である
『ストロークに必要な５つの絶対フットワーク』
は
その手助けをしてくれる内容です。
必要なフットワークの役割を知った上で
５つに絞って練習してくださいね^^
では！
スリー