ストロークにおいて最も多いミスの原因 | テニス上達の近道

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ストロークにおいて、
最も多いミスの原因をご存知でしょうか?


どれだけ技術が優れていても
このことができていなければ
ミスする結果となります。


今回は3人の方からのご質問に
お答えしていますが、すべて同じ
解決策をアドバイスしました。


あなたはできているでしょうか?


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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): ゆたろう
■性別(フリー02): 男性
■年齢(フリー03): 20
■テニス歴(フリー04): 8
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): テニススクール活用法.com
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):


【ゆたろうさんからのご質問】


スリーさんこんにちは。
前回のお返事ありがとう
ございました。


ようやく機能分析を自分自身に
落としこめたので指導に励んでおります。


今回は自分の悩みで
質問させていただきます。


自分は最近ボレーヤーとして
プレーをすることに決めました。


しかし、
サーブの後、前に出れなかったときの
ストロークが上手く打てません。


グリップを変えているからなのでしょうが、
弱々しいニュートラルショットになりがちです。


何か意識すべき点は無いでしょうか。


もう一つは、
先輩にストロークでの球ぎわが弱いと言われました。


ロブもパッシングも
中途半端になりやすいです。


曖昧な質問なのですが解決策は
ありますでしょうか。


失礼します。



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【スリーの回答】

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ゆたろうさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


サービス後のストロークについてですね。


実はサービス後のストロークが
一番難しいのですよ。


サービスで体勢を崩しているので、
バランスを保ったり次の準備をする
必要があります。


サービス後のボレーはそのまま前にバランスを
持っていけばいいのですが、ストロークは
ベースラインより前にいる傾向があります。


なので

サービス後は少し下がってベースラインより
後ろで構えてください。


プロのプレーなどを見ていたらわかると思いますが、
意外にサービス後のストロークは少し後ろに下がっていますから。


ちなみに
ロブもパッシングもうまくいかない
原因のほとんどはフットワークです。


軸足での踏ん張りやボールへの入り方が大切です。


多くの方はショットの原因を上半身の使い方や
振り方にクローズアップしてしまいますが、
80%はフットワークが原因です。


ショットがうまくいかないときは
フットワークを疑うクセをつけてくださいね!


そのためにも普段から神谷コーチの機能分析の
テニス上達法で紹介しているフットワークトレーニングなどを
定期的に取り入れていきましょう!


卒業した大学のクラブは今
1時間ボールを打つのに対して2時間
トレーニングしています。


走り込みがかなり多いようです。


やはりフットワークは基本ですから^^


では!


スリー


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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): りんご
■性別(フリー02): 女性
■テニス歴(フリー04): 2年半
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): アメブロ
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): ダブルス派
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):


【りんごさんからのご質問】


こんばんは


テニススクールと地元のテニスサークルに
入って週末テニスを楽しんでいます。


スクールのクラスは初中級から
中級に進級したところです。


今日は速いボールに対する
対処法を教えてください。


サークルでは年配の方が多くて
上手だけれどお我流でスイングも
振り切ってる人は少ないです。


そんな中で私は振り切って
スピンボールを打つレアな存在です。


サークルでは通常はゲームしかしないのですが、
月に何度か練習の日があります。


上手な人が球出しをしてくれて、
アドバイスをしてくれるのです。


ボレー対ストロークの練習をしている時に、
速いボールはラケットを振るなと言われます。


私が振り遅れるからだと思うのですが、
速いボールはラケットを振らずに当てる
だけの方がいいのでしょうか?


当てるだけだと回転がかからず、
面の向きによってはロブになったり、
バックアウトしてしまいます。


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【スリーの回答】

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りんごさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


まずは進級おめでとうございます!
さらなる向上目指して頑張ってください^^


ボレー対ストロークについてですが、
これはまさに準備の問題ですね。


準備が遅れたなら振るのをやめて、
面を合わせた方がいいです。


適材適所です^^


ただせっかく振れるショットがあるのなら
早い準備をこことがけてスイングした方が
練習になりますよ。


つまったら面を合わせて打つ
使い分けを意識してください!


相手がボレーでも
ボールがネットを越えたら
テークバックを開始です。


意識して練習してくださいね!


では!


スリー


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■お名前(ニックネーム可)(フリー01): レイトン
■性別(フリー02): 男性
■テニス歴(フリー04): 2年
■どの記事からのお問い合わせですか?(フリー05): その他
■メルマガやブログへの引用可否(フリー06): 引用可(イニシャル、ニックネーム)
■シングルス派?ダブルス派?(フリー07): どちらも
■お問合せ内容を教えてください。(フリー08):


【レイトンさんからのご質問】


ニックネームからもわかるとおり
私はヒューイットが大好きです。


まだ、テニス歴は浅いですが
ヒューイットのようなカウンターテニスを
目指し日々練習をしています。


そこで質問があります。


どうすればヒューイットのような
フォアハンドになりますか?


特徴などを教えて下さい。


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【スリーの回答】

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レイトンさん

ご質問ありがとうございます!
スリーです^^


ヒューイットは私も好きですよ。


特にあのフットワークは
すごいと感じています。


ヒューイットの特徴は体のひねりが
非常に大きいことです。


大きくひねっても戻す時間を有するほどの
早いフットワークです。


ふつうはあれだけ大きいテークバックだと
振り遅れますが、ヒューイットは間に合います。


それだけ早く
ボールの後ろに入れているのです。


予測やボールとの距離感覚も
優れている証拠ですね!


そのへんを意識してもう一度
ヒューイットのプレーを見てみてください^^


では!


スリー


---------------まとめ---------------


私がアドバイスした共通点は
わかりましたよね!


そうです。


相手のボールに対する準備の早さです。


サービス後であろうと、
ボレー対ストロークであろうと、
あこがれのトップ選手であろうと、


「早い準備が大前提」なのです。


相手ボールがネットを越えたら
テークバックを開始し、ボールの後ろに
入れるよう動き出してください。


それを実現するためにも
相手の打ってくるボールをしっかり見たり、
飛んでくるボールの予測が必要になってきます。


打ち方や体の使い方も大切ですが、
その前に今回お伝えした早い準備を
心がけてくださいね!


では!


スリー