今回は前回
説明したボールをつぶすと
回転がかかる原理をお伝えしようと思います。
今までの下から擦り上げて回転を
掛けるのではない方法です。
まず根本的に下から上という軌道では
なくてもいいのです。
ポイントは縦ストリングスにあるのです。
あなたはボールを打った後、ストリングス
（ガット）がいがんでいた経験はありませんか？
実のところ縦ストリングスはボールとの
インパクト時にずれているのです！
そのずれて、また元の位置にストリングスが
戻ろうとする反動でボールに回転がかかって
いるのです！！！
なので
強力な回転をかけたくば、ストリングスが
ボールの衝撃でずれるほどおもいっきりボールを
つぶすようにインパクトしたらいいのです！
インパクト後は打った面を伏せるように振り抜いたら、
前回転となり、強力なトップスピンが生まれるのです！
これがプロのスピンの掛け方です！
縦ストリングスと横ストリングスが合わさった部分に
溝ができて、ずれにくくなっている状態は、
回転がかかりにくくなるのです。
だから、ストリングスがずれたらこまめに
直してくださいね！
では＾＾
スリー
私が「最も伝えたい」テニス上達法！
バイオメカニクスについてはこちらの記事をお読みください！
↓ ↓ ↓